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テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:カテゴリ未分類
とっても時期外れなんですが、 7月に自閉くんの学年が行ったキャンプのDVDができてきました。 といっても、 担任外の先生が厚意で作って下さった、ホームビデオで撮ったもの。 それでも110円は安い!! しかも5-2バージョン、なんて区別もつけてくれていて、購入しました。 自閉くんにとっては、残念ながら、キャンプは“また行きたい”ものではなく そういうものをDVDで振り返るなんて行動は絶対にあり得ません。 ところが珍しい!昨夜、 「晩御飯終わったらキャンプ見るよ」 えーーーーーーーーーーっ!?ホント???????? 娘と驚きながら、 dokidokiくんの気が変わる前に、見せてもらおうよ、と 晩御飯後の片付けもそのままにテレビの前に座りました。 自閉くん、 なぜだか、昔の感覚で私の膝に座ってきます^^; 久しぶりだし、応えてあげたいんだけど、あかん…苦しい…重い…(笑) 私が、もがいていると、さらに 『もっと丸くして!』(笑) ↑ 自分が膝を抱えた状態で私の上に座り、さらに私には 腕をまわしてそれを抱えて欲しいと(笑) 無茶や~(*_*) 腕の長さが足りんくて、まわらんがな~(笑) その前に重くてたまらん。 ああ、大きくなったのね… かろうじて自閉くんを乗っけて、重さで、うっ血してる足をさすりながら しみじみ。 ------------------------------- DVD、とても面白かったです。 最初は、 映ってるかどうかわからないのに購入するなんて…、でしたが、 (集団行動がとれないことがほとんどだから、映らない可能性大) キャンプの様子は写真でしかわからない状況だったので、見てみたかった。 見てみると、 すっごい沢山映っていました。。じゃなくて、撮ってもらえていました。 単独行動が多いので、ほとんど画面一人占めが多かったです^^; (ちょっとこれは恨まれるかも・・・) みんなが川に移動するときも、草むらで虫とりして 最後尾から大きく離れて支援級の先生とぶらぶらと小道を歩いているし、 みんながカレーづくりしているときも、草むらで虫とりして いざカレーができあがったらみんなに混じって涼しい顔をして食べているし、 雷が鳴って怖くてじっとするうち、 椅子に丸くなって、ひとり寝てしまったところも映っている。 ああ、こういう参加だったんだ~・・・とよくわかりました^^; (ヨソの親御さんにも見られるわけですが^^;) 一方、せき止めた川で、魚つかみをしたシーン。 ニジマスがぬるぬるするので、なかなかつかめない。 自閉くんはこういうのは平気なので、頑張るけどなかなかつかめない。 次々につかむ友達をうらやましそうに見ているところが映っていて、 次の瞬間、ようやく捕まえた!!! ビデオカメラはたまたま自閉くんをとらえていたので、そのまま。 そこに、 デジカメを持っていた先生が一斉に何人も駆け寄ったのが映っていました。 担任のT先生、ビデオの前でカメラを構えるもんだから、 背中が邪魔で自閉くんが見えないし(笑) ・・・その光景を見て、 涙。 先生みんなが、 自閉くんが楽しそうにしているか、ちゃんと見てくれていて、 ニジマスを誇らしげに握っている瞬間を競うように撮ってくれる。 ほとんどが単独行動でも、ちゃんと気にかけてくれている。 それが、駆け寄り行動で見えました。 そんな、 普段見ることのできない当たり前の光景にハッとしたというか、 今まで、ちゃんとわかってたか自分!?みたいな、 恥ずかしいような、 情けないぞ自分、みたいな、 一気に、いろんな気持ちになりました。 うまく書けない。 ・・・これが集団生活なんだろうね。これが学校なんだろうね。 そして、助けてよ、と言えば助けてくれて、一人になりたい時は干渉しない。 ・・・これができるのが5年生なんだろうね。 なんか、 1泊のキャンプを1時間ほどにまとめたDVDで、 いろんなものが見えた気がしました。 とにかく感謝。 あぁ、ありがたいなあと思いました。 この気持ちを忘れない様に、真空パック詰めしておきたいくらいです。 てか、忘れるなんてアホやろ!? ・・・そう思うんだけど、 気がついたら、覚えている“つもり”なだけになっている。 アホや。 ----------------------------- このふんわりした気持ちで 明日、自閉くんのことを 奇妙な子、知恵遅れな子、近寄りがたい子、みたいな感じじゃなくて、 自然に地域に生きている子、として発表ができたらなあと思います。 ======================================= が。現実はスマートにはいかなくて。 今日は先生と打ち合わせさせてもらったり、 相方母と(娘さん高熱!ピンチやん)メールを何度もやりとりしたり、 先方に伝えモレしていたことを連絡したり、 (私は外部メール係なので、代表である相方母の名前を名乗って、代わりに 年末からずっと先方とやりとりしてきていて、人の名前を名乗り続ける、という その重さにそろそろ限界が…) 先生と相方母の気になることが沢山で (集合ギリギリの多忙なのに場所をご存じない方向オンチの先生、とか 原稿が長すぎで明らかに時間オーバーなことに気付いてない相方母とか) とても自分の発表内容どころではなく^^; あれもこれも気になって行動してみたものの、なんでこんなに疲れる?? というぐらいの疲労感で、 なんかつくづく、秘書みたいな役には向いてないなあと思ったのでした。 それから、 こんなオタオタぶりを気にかけてくれてる副代表に報告して…。 なんだか、自分のことで緊張するパワーがもう残ってないので、 案外、明日はあがらないでいけるんじゃないかなと思ったりしてます。 …甘いか ^^; アガリ性ロードはそんなに甘くないのであーる♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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