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62kgから47kgを目指すおかあさんのダイエットブログ

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2018.12.15
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カテゴリ:社会問題
​​​​​​​​​​2018/12/15(土)
40代女子のリアルリバウンドブログへようこそ(笑)
そして金銭管理がテーマのイマサラ金銭管理もよろしくお願いします。


セブンイレブンのレジ(図の右側)でお会計をしてもらっている時、
私の後ろの並び位置には5~6人の待ち列があった。
そこへ、入店してきたじーさんが、ホットスナックのショウケースの正面へ張り付いて、
丁度1人のお客さんの対応を終えた左側のレジの店員さんに、自分の欲しい商品を訴え始めた。

「あちらの列に並んでください」
「他のお客様がお待ちですので」rblog-20181213154523-00.jpg
レジのお姉さんはそのおじーさんに何度も何度も言うのだが全く理解できていない(聴こえていない可能性もある)。

結局、店員さんは、私の後ろに並んでいるお客さんたちに謝ってそのおじいさんの要望を先に聞いてあげてしまった。他の何の関係もないお客さん5名に「我慢」を強要したともいえる。

あのまま店員さんが取り合わないとじーさんが癇癪を起しそうな空気も出てたからな。

なんだかモヤモヤとする結末であった。

20年前の私には、老人には親切にして、最優先にすべしという確固たる正解があったので、なんのモヤモヤもなかったと思うが。

今の私は違う。


☆☆☆


社会保障制度が高齢化で破綻するという事実は、大学生の頃には相当に意識していた。
1990年代のわたしが感じられる高齢化社会で起こりうる問題は社会保障の問題でしかなかった。

rblog-20181214081254-00.jpg



現在。2018年の風景。
社会保障費の問題なんて、高齢化社会問題のごくごく一部でしかないなと思う。
金銭の問題をクリアできれば、お金に物を言わせて解決できる問題はたくさんあるので、確かに、社会保障に使えるお金が無尽蔵にあれば、ほとんどの問題が解決してしまうのだろうけれど。


目の前に、レジで自分の支払いの小銭を数えることさえできない老人が、日々の食料を手に入れるために自らの足でスーパーやコンビニで買い物をする。

そんな日常風景はまったく見えてなかったなぁ。

街を歩いていても、繁華な街へ行けば、一気にそこにいる人たちは若い人の比率が増えるので、周りのスピードに合わせて、難なく流れるように歩くことができるけれど。
ある意味、街へ出ることは若返ることだ。大阪なんて都会に住んでいても地元と梅田の真ん中は全然違う。

もう、いつごろからか。
地元の駅前や商店街のアーケードの中を歩いていると、周りのスピードにあわせて歩けない老人の比率がどんどん増えていて。

歩きにくい。
もはや障害物レベルの歩みの老人が・・・。

でも、20年前にはその年齢のご老人が自分の足で商店街へ買い物へ行く必要性はほとんどなかったわけで。

これって、何気に高齢化社会を肌でひしひし感じるところ。

通勤の電車に乗り降りしても、平日の通勤時間の流れは非常にスムーズで。
そこには動ける人間だけが乗り降りをし。
そこへ、腰の曲がった老人が紛れ込むと一気にその流れは渋滞を起こす。

家と駅を往復するだけでもこれほどまでに高齢化をひしひしと感じ。

道を渡り損ねそうな老人。
レジで買ったものを袋に詰めることが出来ない老人。
行きたい場所がわからず(目の前にでかでか案内板があるのに)、まごまごしている老人。

そのような老人が一人で生活をしなければならない。
そんな風景は1990年代にはほとんどなかった。
そのような老人は家でお留守番をしているか、家族に付き添われた状態で街に出てくるものであった。

なので、一人でまごつく老人をみると、結構声をかけてしまったり、手を貸してしまったり。
そういうことをふとやってしまっていた田舎娘だった私。

しかしなぁ。
もう、増えすぎちゃって。
相手なんてしていられない。

老人には親切にすべきであるという母の教え。母の行動を映すようにして生きていた私はもういない。

見ても見えないふり。
その老人を押しのけたりはしないで、後ろでじっと静かに待っている程度の自制心は持ち合わせているけれど。

話しかけもしない。
基本、老人は話したい寂しい人が多いので、ちょっと一声かけて助けると、そのあと会話に持ち込まれて離してもらえない。
そんな経験を超えて。

私。
優しくなくなったよな。

社会も優しくなくなったよな。

でも、また、老人の方も。
やってもらって当たり前、みたいな感じで自分が出来なくて周りに負担がかかっているのに偉そうに切れてる(主におじいちゃん)が街に増殖している。

おばあちゃんはだいたいお話が長くなるタイプ。

こうやって、周囲を見回し。
自分もおひとり様の老人への階段を一歩一歩登っている私。

生まれてから家を出るころまで社会や親にゆるぎなきものとして叩き込まれた
老人にはやさしくすべき
手を差し伸べるべき
という価値観と、毎日の生活でのわずらわしさのはざまでモヤモヤしている。


実家に帰るともはや高齢者の仲間入りをした団塊世代の両親が、まだそのひと世代上の老人を助けながら生きている。
そこには、自身の親だけではなく、田舎のコミュティに含まれるけっこうたくさんの老人が相手になっていて。
どんだけ時間と手間がかかるねん。
どんだけ親切やねん。
もう、ほってたらええやん。
そんな風に思うようになった私。

それでも、自分のばーちゃんの長話にはつきあうけどね。そこは血だから。

でもって、わたしもほっておかれる老人になる予定。
今、目の端に入っているまごつく老人のお世話をしないかわりに、私自身を助けてくれる社会も想像しない。
そんな足かせにはなりたくない。

こうやって、自分で自分を切り捨てるという選択肢。
安易に助けを求めない。安易に助けてもらえると思わない。
それは自分の心がけで出来ることなんだけど。


他人を切り捨てることが苦手だ。
高齢化社会問題だけでなく、何事も解決するにのに手っ取り早いのは切り捨てることだと。
その切り捨てができないとどの問題も何一つ解決できないばかりか泥沼化。
解決のために打った手には但し書きが五万とついて、抜け穴だらけ。
その抜け穴を上手に利用した人間だけは実は策を打つよりもお得に生き延び、一部何も考えなかった無垢な人々だけが痛い目を見る。

それが今で。それが日本で。

なんかしんどいなぁと思う。

とはいえ、その膨れ上がったロージンをビジネスターゲットとして商魂たくましく便利にしてくれる人たちもいたりして、そこはなんとか生きていけるように少しづつ変化し続けてるんだけど。


それにしたって、この閉塞感。
あの、セブンイレブンで戸惑う店員さんの対応の正解一つも思い浮かばない私が。
それでも、日本の行く末をあきらめず、社会の動向に耳を澄ます。

しんどいなぁ。
みんな。若いモノのためにちょっとその道空けないか?
エスカレーターの片側を開けて、若者を通してやってもいいんじゃないか。

こういう思考力が残っている間に、私はうまく終末を迎えられるのであろうか。










入会から約3カ月で別人にはなれなかったけれど(笑)
ヨガをはじめてから充実した日々をすごしています。
来年の定期健康診断には数字で効果を実感したい!




2017年の夏からメタバリアSをリピート中。
これを飲んだからと言って「痩せる」とは思っていませんが、きっちり飲んでいるときっちり「出る」のが心地よくて・・・手放せなくなっています。
特に、糖質制限を意識して炭水化物を絞っていくとお通じが難航する傾向があるので、そういう意味でも糖質制限とメタバリアSはよい組み合わせだなぁとつくづく実感しつつ愛飲しております。







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【ダイエットの経緯】
なんちゃって糖質制限で2014年の初夏から年末までになんとか50kgまで減量できたのですが、最終目標の47kgにどうやっても到達できず、
60kg級超丈夫な胃袋にさいなまれ七転八倒しています。

2014年最大62kg
2014年7月糖質制限開始58kg
最低体重記録 2015/1/31 48.05kg
2014/12/31 49.05kg
2015/12/31 52.40kg
2017/ 1/ 6 54.00kg
2017/12/31 56.50kg

【課題】
これからの人生、「体重何キロで何を食べて生きるの?」をはっきりさせて
食欲に振り回されない生活がしたい。

2016/2/21私流ナンチャッテ糖質制限ダイエット
日々修正しすぎて2016年の頭にはカロリー収支を重視していました。

2016年の夏から秋にかけては
スイーツ爆食いしながら1日3時間ウォーキングでダイエットしようとしていた私

2017年はリバウンドの年。​ロケット切り離しの年。

2018年は平和な食生活の年にしたいです!
人生バランスよく
【1】ダイエット【2】金銭管理【3】断捨離
ぜんぶゆるゆる進める1年にするよ~(^^)



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2014年の夏、この本に出会わなければ一生60kgBMI25だったに違いない。

炭水化物が人類を滅ぼす [ 夏井睦 ]







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最終更新日  2018.12.15 13:13:45
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