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本の森で呑んだくれ、活字の海で酔っ払い

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2019.05.01
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テーマ:お勧めの本(7223)
雲の平山荘などのオーナーで「定本 黒部の山賊」の著者・伊藤正一氏は、実は写真家でもある。著者92歳にして発表した哀愁と感動に満ちた写真集だ。


借りた本で感動後購入して手元に置いたものの再読までに1年以上かかってしまった。でもやっぱり再読してよかった。新たな発見満載!もう今では決して撮ることもできないし見ることもできない「黒部の山賊」時代の映像からカラー写真の時代まで永久保存版のお宝写真集です。 

​●ダムができてからて廃道になってしまっている伊藤新道、今は5本の吊り橋がなくなって沢登経験者のみの世界になっているらしい。前から行ってみたかった湯俣温泉、さらにつないで伊藤新道へのルート、また死ぬまでに行っておきたい山コースのリストが増えてしまった!​

●その後、数年前だけど湯俣温泉にテントを張って伊藤新道にチャレンジを試みた。しかし、崩壊が甚だしくしっぽをまいて敗退した。こんなところに道を作った昔の人は凄いなと思うし、手当てしなければ道を消していく自然の力も凄いなと思ったものだ。とかいいつつ、湯俣温泉でテントを張って大騒ぎして帰っていったのだが・・





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Last updated  2019.05.01 22:08:50
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