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カテゴリ:いじめ問題
子どもたちはそろそろ新しいクラスにも慣れてきただろうか。この時期子どもたちは非常に緊張している。こどもたちは、新しい友達関係を作るのに大忙しだ。ひと段落つくまでは、子どもなりに非常に神経を使う。
そこで、保護者、教師たちはこの時期の子どもたちをきちんと観察することで、人間関係作りに失敗した子どもを見落とさないように注意しなければならない。 子どものため息が多くなってないか、学校には元気に出かけるか、お弁当の残り具合はどうか、もしお弁当の嫌いなものがきれいになくなっていたら、新しい食いしん坊の友達ができている可能性が高い。ささいなサインも見逃さないようにしたい。 また、積極的に学校の話を聞いてあげるようにしなければならない。もちろん普段から心がけておくことではあるが、この時期は普段学校のことを話さない子どもでも、新しい担任がおもしろいとか、だれだれちゃんがどうとか、話しかけてくれることが多い。しっかりと情報収集したい。 親子関係だけでなく、相手の話をきちんと覚えておくことが大事だ。でてきた名前をきちんと覚えておく。それだけでも相手は自分の話をきちんと聞いてくれている、自分は大事にされていると感じる。それが、信頼につながる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.24 21:58:27
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