私がお借りしているORTはStage9までです。
ここまでくると、なかなかしっかりした児童書なみになってきます。
本格的な児童書よりは語数が少ないので、児童書を一冊読むのはちょっとまだしんどいと言う方にはお薦めです。
エコロジーなどを子ども達に興味を持たせるように書かれているGreen IslandやThe Litter Queenはちょっと教育的。
The Litter QueenにWhite Horse Hillが出てくるんです。
以前に読んだThe Butterfly Lionにも出てきていました。
山肌の草や土を削って白い石灰の地層で白馬を描いてあるところです。
Super Dogはフロッピーが一匹でマジックキーの冒険にでます。
英雄になって自慢げなフロッピー。
Storm CastleやThe Questはゲームやお話の中に入ってしまう冒険。
Stage 9 More Stories
The Blue EyeとRescue!は、マジックキーの冒険の旅である国の王女アイーシャと出会い、そして冒険がはじまります。
Dutch Adventureはオランダのお話。堤防から水が漏れてきているのにでくわした子ども達。
大変な洪水になってしまう前になんとかしなければ!
オランダのお話で堤防の小さなヒビを見つけた男の子が堤防を救った話をテレビか何かで見聞きしたことがあります。
友人にそんな話の絵本を紹介してもらったこともありました。
キッパーが一人でマジックキーの冒険に。そして白黒の世界に行ってしまうのです。
こんな冒険いやだ!と思ったキッパーがマジックキーを打ち付けたりするのでトラブルが起こってしまいます。
このあたりのStageまで読めるようになっていれば児童書を読むのも自然に読めるようになっているでしょうね。
多読をGRだけで進めていると児童書をちょっと苦手に思えたりするようです。
外国語として英語を学ぶ人のために書かれたGRと児童書には使われている単語が少し違うのですね。
私は早いうちに児童書を読み始めてしまったので、児童書に興味のない主人と知っている単語がずいぶん違うと感じることが度々です。
どちらがいいと言うものではないでしょうね。
でも案外、英会話教室の先生に通じてしまう。
英語ネイティブの人たちだっていきなり大人じゃないもんね♪