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詩誌AVENUE【アヴェニュー】~大通りを歩こう~

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2012年02月18日
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カテゴリ:紹介

  2




    批評 後篇 ぴえーる・ど・はと(^◇^)


4さくひんしょうかい4.jpg*挿絵だよ


 ・・・しかしイズチャン、君はいつまでたっても少女のままだ。そこにPoemがあり、君の-Ism

がある。古今東西の原始的宗教が必ず音楽ー動物の鳴き声ー言語の発明-あるいはテレパシ

ーにまで遡ることができるように、君はそれにおける無垢や、純粋をイメージさせる素質。

処女性としての詩作品として評価できるプレアデス星団。
 、、、
 それは予言的なものを彫刻や、絵画に置き換える作業としての、-ゆがめられたもの。・・・
 
 万有は完全ではないがゆえに、一個の芸術たりえる。永遠の真理の閃き。・・

 ――いま社会は低迷期であり、高齢化を内向化であるというが、・・時代は超高齢層、年金

、より深い暗闇へといざない、いざなう内に臆病にもし、不安にもし、保守的傍観者の年寄

りにする。そしてその時、人は開花・結実するものにまったく無頓着でありえる。それが希

望を胚胎するものであると同時に、まぼろしの花[ロマンチックな時代の徒花]であるから、

だ。だがとりあえず、少女は、ハーゲンダッツのバニラを食べながらまったく健やかな想像

の所在をあかるくし、独自性。閉鎖的な一点に碇を下ろす作業、メルヘンによって、ひとつ

の進歩をはじめている。これを小学生的な頭の柔らかさで。

 男性は漢字が多い、女性はひらがなが多い、男文字、女文字というように。

 ・・・それはまったく赤毛のアン的であり、鏡の国のアリス的である。そしてその詩作品は、

少女が夢を見る、ということの、閉鎖的な精神構造をあきらかにし、悪い向きでは精神病理

の解離的な。よい向きでは、少女は詩人であるため、その羅列は空間の生成にあてられ、台

所からいつのまにか消えた冷蔵庫や、電子レンジ、包丁、そのほんの少しの舞台を想起させ

る。確かに、その詩語は狭い。だが、おかっぱ頭の少女=ちびまる子ちゃんと言うことはで

きるだろう。

 君はラジオ体操をする。ピクニックをするというところの利点。たとえば、無理をしな

い、きちんとしたストーリーをつくりながらあてはめていける。推敲ができる。そこにおい

ていささかの滑稽を含みつつ、そこに失われた少女性の確かな痕跡を見ることができる。そ

れゆえの定型詩、情念を常に孕みやすい媒体、手法なのだ。作品のイメージから看破すれば

、現代の童謡詩人のまったくあたらしい姿として認知されよう。最低、金子みすゞは現代に

生きてはいない。また君は空間をデザイニングするところの、時代の利を獲、イメージの体

系的形式、作品の文法的なくびきを得、君が創造するところの不変の様式を得た。

 君らも評価せよ、今後一切それがイズチャン的になるだろう。・・・

 秩序やリズムはすべて、少女の少女がための少女の歌を完成させる。そしてそれを真実か

らもっとも遠い幸福の記憶、と訳そう。そこには痛みらしい痛みはない。最低、痛みをつく

るための関節や、筋肉、でなければ骨でもいい。そういったものが欠如し、さもなければ溶

解している。だが、ぼくは時折思うのだ。ネットを散策しながら詩を読んでいると、多くの

者が、自分の痛みを訴える。情念の音量はエスカレートしていき、とうとう人の顔を醜く歪

め、すでに芸術でなく、すでに詩でなく、たんに愚痴のように見える不幸のおめでたい話だ

というのが。これを死へと向かうと言わずして何と言おう。イメージの死。希望のない現状
 、、、、 
。それなら、はじめから痛みなどなければいい。

 イズチャンは、痛みというのを、おおくの詩に込めていないように見受けられる。これは

天凛の可愛い性格、妹的なと置き換えてもいいのかも知れない。しかし、そこにおいて、き

みは”妖精の女王”なのである。少女は好きな時に想像しては妖精になり、兎になり、たま

に人に戻ったりする。コーヒーカップの黒い液体に陽が射して、「砂金がある」と錯覚する

ように、夜、君は君のように、やさしい絵本をめくりたくなる人の心を承知し、銀色の粉を

ぱらぱらやりはじめる。妖精は夜を明るくすることを感知し、みずからの美しい声をナイチ

ンゲールから、たとえば季節外れのうぐいすのようにする。
    、、、、、、、、、、、、、、、
 ・・・それは彼女が妖精の女王だからだ。

 いつか君をシェリー的だと言ったことがあるが、段々と作風が変化し、どう説明しようか

と迷っていたけれど、たぶん、君は創造するという時代の、夜の天使でいていい。最低、君

の詩語は昼や、朝を想像させるものではない。でもそれは牧歌的な、童話的な性質によるも

のだろう。多くの人のチャンネルの接続とはすこし違う。しかしそれもまた君の魅力だ。

 妖精は夜にいて、そしてこの妖精はみずから、籠の中にはいる。

 もし君がそこから都会の哀愁を感じるというのなら、君はこの詩人のファンの一人なのだ

ろう。そう、我々はあまりにも、多くの童話をメディアの情報操作、さながら報道規制とい

わざるをえない偏執的な見方によって、多くのことを歪めてしまった。しかしそれは致し方
        、、
ないことだ。ただ、ここに情報の入らない場所が、神話のようにある。


  × × ×


   ――終わりだよ(^◇^) 最後に、はとから、
 
    スペシャル俳句を送ります。


   ・・・・・・・・・と こ ろ で

  コメントがこんなに寄せられました *自作自演だよ(^◇^)


       K原りょう(?)・・おお、すでに俳句ですらない。

    N井ますみ(?)・・・おお、はと!公園へ行かなくていいの?

     T元寛一(?)・・・おお、なんだかよくわからんコメント載せてる。

      マメール編集長(?)・・・おお、俳句的奇跡!(俳句わかんないけど・・)

  G代詩部長(?)・・・クオリティーの低い自作自演。

        痔と思想(?)・・・ああ、ケツいてえ。

     マメイカ(?)・・・ちょめちょめえ!ちょめちょめえ!

       キョウフダック(?)・・・わあ、馬鹿なことしてるなあー。

   金田一フォーラム(?)・・・はんにんは、はとだあ(^◇^)

     糞楽極道(?)・・・ノーコメントで。糞ポエムの典型。てか、俳句か(笑)

  100万部売ったと豪語するB芸社(?)・・・オーイエ、あなた何型ですか?

    S庁舎(?)・・・すばらしい出来栄え――とは、うーん、うーん。

  

   皆さん、ありがとー、自作自演です(^◇^)

   みんなに愛されて、とうとう豆のごはんのかわりができました!

    ・・マイクロパトロンになってください。クリエイター支援してください。

     ・・・愛されてブランドになります。(注、自作自演のシナリオです。

   ――では では はとの作品を見て下さい(^◇^)


     ::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    :: 気管内チューブは光合成する             ::
    ::  酸素マスクと静脈ルート確保       ::
    ::ムキシツ ナ シンゴウオン ノ ムレ::
     ::::::::::::::::::::::::::::::::::::


     ・・・俳句じゃない(-"-)

       ・・・じゃあ、川柳だ(^◇^)


     ・・・というか、五七五ですらない(-"-)

       ・・・じゃあ、自由律だ(^◇^)

     ・・・なめてるか(-"-)

       ・・・はと、いぬじゃないよ(^◇^)











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最終更新日  2015年08月04日 15時29分36秒
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