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テーマ:特撮について喋ろう♪(4424)
カテゴリ:巨大ヒーロー
「常識を超えた男」 1960年代後半、ウルトラマンを代表とする 特撮テレビ番組が子供たちを賑わせていた。 メンコ、カード、ソフビ、ソノシート あらゆるものが人気を呼んでいたあの頃、 当時を彷彿させるヒーローが20年の時を経て 1989年、遂に蘇った! ウルトラマン直撃世代の監督:河崎実による バチモン的ヒーロー「電エース」である。 これはバンダイのビデオマガジン「電影帝国」内の 1コーナーとして企画された作品であり 快楽の星の王子・電 一(南郷勇一)が怪獣出現に 地球がピンチになると温泉に浸かる ビールを飲む、可愛い女の子とハグするなど 快楽に浸ると電エースに変身できる。 電エースは全長2000mの巨人であり東京タワーを武器に 怪獣と戦うのである。 その容姿は1960年代後半に駄菓子屋、縁日の玩具商、 土産物屋の軒先に吊るされていたチープな形の バチモン風であり、これは河崎実がアマチュア時代に制作した 自主映画作品「エスパレイザー」で使われたものの流用である。 戦いは全て「ウルトラファイト」風であり 都会、公園、温泉、海辺であり 敵は怪獣、ゴリラ、水着姿の女の子、ナンパ男と 何でも構わず戦うのである。 電エースの必殺技は頭を相手に飛ばす電シュート 指先から出るチェーンビームがある。 この電エースには弟・電 次朗(加藤礼次朗) が 存在しており、快楽グッズを一に渡すなど サポートに廻るが、よく怪獣に踏み潰されるなど 損な役回りが多い。 そして「元祖 電エース」では伝説のヒロイン 萩原佐代子が通りすがりの主婦で電A子に変身するという チョイ役で復活している。 また主題歌も「スーパーX(円谷オリジナルソノシート)」 「新造人間キャシャーン」「トリプルファイター」 「ウルトラマン」を彷彿させる歌詞と作曲で 非常に懐かしさを感じさせるものとなっている。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 ☆【送料無料】 DVD/邦画/元祖 電エース/RFD-1060 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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