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テーマ:特撮について喋ろう♪(4719)
カテゴリ:全怪獣怪人大百科
ウルトラQ第10話「地底超特急西へ」に登場した 人工的に創造された生命体のM1号 遺伝子工学の権威である相川教授によって 回転しながら発光を繰り返す大きな核を持つ ゼリー状の物体として生み出された。 遺伝子活動を抑える為に約20cmの大きさの 特殊な高圧ボンベで封じ込められて 当初は改良を加える為に星川航空の飛行機で 大阪大学に搬送される手筈だった。 しかしボンベを入れたトランクが手違いで 地底超特急「いなづま号」に持ち込まれる。 新聞記者のカメラのフラッシュに反応した結果 遺伝子の活動が活発化し「いなづま号」の車内ロッカー内で 閃光が激しくなると同時に細胞分裂を起こし 猿人のような姿に成長したのである。 手足の指は各4本、それぞれ黒い爪を持ち ブルドーザー20台分の怪力を誇るが 性格は大人しくかつユーモラスで 知能は人間でいえば3歳の幼児ぐらいである。 手で頭を擦ったり、手で目を覆い隠すなどの 幼児のような仕草でアブアブという音声を発する。 好奇心旺盛なせいか「いなづま号」の 運転席のスイッチに興味を示してしまい 北九州駅へ疾走中の「いなづま号」の運転室を占領。 人工頭脳と計器類を狂わせた後、怪力で破壊 操縦・制御不能にした挙げ句 占領した先頭車両が北九州駅に衝突し 駅周辺に大被害を及ぼしてしまう。 「いなづま号」大爆発で宇宙へ放り出された際 「私はカモメ、私はカモメ」とソビエトの宇宙飛行士 ワレンチナ・テレシコワの有名な言葉を発していた。 このM1号はその後「ウルトラマン前夜祭」で 暴れる怪獣達の一体として登場しウルトラマンと戦い また映画「ウルトラマンZOFFY」では ピグモンの夢の中で再登場を果たしている。 体型からピグモンにガッツ石松と見間違えられた。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 【中古】エクスプラス 大怪獣シリーズ M1号 カラー版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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