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カテゴリ:プロレス・格闘技
地上最凶悪コンビ それは、全日本が当時最凶悪役レスラーの アブドーラ・ザ・ブッチャーとザ・シークを組ませ 世界オープンタッグ選手権へ参加させた事から 日本プロレス史上に名を残した伝説の最凶悪コンビである。 ザ・シークは1964年にデトロイト地区の プロレス興行権を買い取り、NWAの会員資格を取得して プロモーターとしても有力な存在となった。 「蛇」「侍女」「火炎攻撃」などのギミックを用い 独自のスタイルを確立し、1973年に全日本プロレスに参加。 ジャイアント馬場が持つPWF世界ヘビー級王座の 初防衛戦の相手を務め、翌日にも日大講堂にて再挑戦した。 一方のブッチャーは、アメリカの五大湖地区を拠点に活動し、 悪役として馬場、鶴田、ザ・デストロイヤーをはじめとする 強豪レスラーたちと幾多の抗争を繰り広げた。 その後は全日本の外国人選手の権力を持つようになり、 馬場にとってブッチャーは欠かせない存在となった。 1977年の世界オープンタッグ選手権では 「地上最凶悪コンビ」を実現させ、 ザ・ファンクスを相手に大流血戦を繰り広げた。 蔵前国技館で行われたファンクスVSブッチャー&シークは、 とりわけ壮絶な試合展開となった。 ブッチャーがテリー・ファンクの右腕に 凶器のフォークを突き立て、 テリーが兄ドリー・ファンク・ジュニアを救出すべく 左ストレートを連打する場面は、 昭和の全日本プロレスを代表する名勝負であり、 タッグリーグ戦を日本のマット界に定着させた 記念碑的な試合とされている。 その後、NWAジョージア地区では、 スタン・ハンセン&ミスター・レスリング2号と対戦し、 全日マットだけでなく米国でも名を轟かせる。 以降も全日本プロレスを日本での主戦場に ファンクスとの抗争を続けるが、 1979年の世界最強タッグ決定リーグ戦では、 ブッチャーの地獄突き誤爆に怒ったザ・シークが 火炎攻撃を仕掛け、仲間割れ。 以降、この二人は幾多の流血戦を繰り広げた。 UQ WiMAX 正規代理店 3年契約UQ Flat ツープラスまとめてプラン1670任天堂 Nintendo Switch スプラトゥーン2セット+ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン+WIMAX2+ Speed Wi-Fi NEXT W04 スイッチ ゲーム機 2点セット 新品【回線セット販売】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.12.24 20:00:09
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