宇宙恐竜ゼットン | メタボの気まぐれ

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これぞ、宇宙最強にして最大の怪獣！

ウルトラマンに登場したゼットンは
Ｍ７８星雲の無敵のヒーロー：ウルトラマンを倒した
ゼットン星人の切り札ともいうべき侵略兵器である。

身長：60メートル　体重：3万トン

武器は顔の発光器官から放つ赤色の1兆度の火球とされる。

瞬間移動で相手の後ろを取ったり、
バリアーで相手の攻撃から身を守れるほか、

相手の光線技を胸と両腕で吸収し、
両腕から波状光線として撃ち返す能力も持つ。

第39話「さらばウルトラマン」にて
ゼットン星人が銃撃され、消滅すると、
それに応えるように大型母船の中から出現し、
科学特捜隊基地の襲撃に取り掛る。

科特隊本部に迫ったところでウルトラマンに
キャッチリングで拘束されるが、
回転を続けるウルトラマンの足元に赤色火球を
数回命中させて回転を止めて転倒させる。

効力の弱まったキャッチリングを引きちぎるように
分散させたうえ、八つ裂き光輪も
バリアーで防いで粉砕し、格闘戦でも優位に立つ。

スペシウム光線も平然と受け止め、
波状光線として撃ち返してカラータイマーに
直撃させたうえに波状光線をもう1発撃ち、
遂にウルトラマンを倒す。

その後、岩本博士が個人的に開発研究していた
ペンシルロケット型の試作弾「無重力弾」を
アラシ隊員によって撃ち込まれ、
上空に浮き上がって爆死する。

余談ではあるが、当初はゼットンを倒すのは
科学特捜隊ではなく、ゾフィーが上空から
スペシウム光線をゼットンに浴びせて倒す予定だった。