RECシリコン、第3四半期売上高3,620万ドルと1.7％増
RECシリコンASA（RECシリコン）は、2021年第3四半期売上高が3,620万米ドルと、第2四半期の3,560万ドルに比べて1.7％増加し、EBITDA損失は370万ドルと前期の790万ドルから改善した。第3四半期のシリコンガス販売量は、前四半期の819トンに対し728トンに減少し、第3四半期のポリシリコンの総販売量は397トンで、ポリシリコン在庫は101トン減少した。 同社は、半導体材料セグメントによるEBITDAの貢献は第2四半期の1,150万ドルに対し、第3四半期は180万ドルに終わった。第2四半期の業績には、C.A.R.E.S.の下で米国政府が提供したローンの免除に関連するその他の収入が含まれていた。 この項目を除くと、EBITDAは520万ドル減少した。この減少は、主に計画された保守活動の完了と電気料金の高騰を緩和するための再開の遅れにより引き起こされた電気料金の上昇と生産量減少に起因する可能性がある。 さらに、同社は10月18日の補償ローンの決済により、第3四半期に非継続事業から1,340万米ドルの利益を計上した。この取引により、負債は9月30日の1,390万ドルから1,080万ドルに減少した。同社の現金残高は、2021年6月30日の1億2,360万ドルに対し、9月30日に1億2,630万ドルに増加した。その他欧州企業の関連記事
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