テーマ:アニメあれこれ(25334)
カテゴリ:君に届け 2ND SEASON
![]() 「告白して念を押して みたけど、ダメだった…」 前回の「黒沼の好きと俺の好きは違うんだよな?」と言う問いかけは 風早にとっては、念を押してたつもりだったのか…? いや、ありゃどうみても爽子の口から振られるのを恐れた風早の 自己弁護にしか聞こえなかったぞ。 爽子の気持ちどころか、自身の事すらまともに理解出来てないのでは 二人が分かりあえるのにも、まだまだ時間がかかりそうだ(-_-) ![]() ![]() 「私は、ちゃんと伝えたもの…振られたけど ちゃんと間違いなく伝えた、一緒にすんな!」 そうだよなぁ、梅は振られるのがほぼ確定してるような状態でも 逃げずにきちんと風早に想いを伝えて振られたってのに 爽子は風早からの告白の真意をロクに理解しようともせず 曲解して『鈍感』を理由に、自分の殻に閉じこもっちゃっただけだもんな。 いくら風早を好きな者同士とは言え 風早に正面からぶつかる、同じ土俵にも立っていないような奴に ライバルだなんて言われたら 腹が立ってしようがないのもよく分かるわ(>_<) あとこのシーンで梅が「アンタ風早の何を見てんのよ!」と言ってたけど 結局爽子は風早を雲の上の存在、少し大げさに言うならば 神格化し過ぎている事が問題でもあるんだよね。 そりゃ爽子からすれば、今までの過程からしても ずっと独りぼっちだった自分を救ってくれた 救世主くらいに見えても仕方ないのかもしれないが どんなに周りに好かれてるイケメン風早だって 一皮剥けば、単なる思春期の男の子なんだし 爽子と同じく、人に引け目を感じたり嫉妬したり 時には自己嫌悪だってするはず。 なまじ憧れのフィルターが強いばかりに いつまでも風早と自分の間に壁を作ってしまっていて 同じ目線に立つ事が出来てない。 よく『憧れと恋愛感情は似て非なるもの』と言われるけど まずはその憧れのフィルターを取っ払って 『素顔の風早翔太』と向き合う事が大切なんじゃないかと思ったね。 ![]() ![]() 「いいんじゃねぇか? んなもん、諦めちまえよ」 これは適当な事言ってる風で 実は風早を煽って、諦めさせないように誘導してる? これが双方の間で、何かすれ違いがあったと 察したうえでの発言だとしたら、ピンもなかなか策士な男だよね(-_☆) 基本ウザいキャラではあるが こうやって要所要所で良い仕事するから、本気では憎めないってとこかw ![]() ![]() 「私…去年、ちづちゃんとあやねちゃんと 仲良くなれて、誰かから好かれてるって思えたの あの時が初めてだったよ!」 ようやく爽子らしく なってキタ――(゚∀゚)――!! 今みたいに皆と仲良くなれたのも こういう真っ直ぐに自分の気持ちを伝えられる 爽子の純粋さによる部分が、特に大きかったはず。 だからこんな風に、千鶴やあやねに真っ直ぐ向き合った時点で ようやく爽子が『自分の気持ちを伝える』 という第一歩を踏み出せたんじゃないかと思えて なんだか心がほんわか温かくなりつつ 同時に嬉しくもなれたシーンだったなヾ(^▽^)ノ ![]() ![]() 「いや、なんもねぇよ」 とか一安心してたら ご覧の有様だよ!('A`) どうして爽子が良い感じになってきたところで、またすれ違うのだ! 龍の言うように言葉足らずの爽子も良くないが あの衆人観衆の前では、内気な爽子が縮こまってしまうのはやむなし… それより、健人のKYっぷりの方がもっと酷い。 ホント健人は話をこじれさせる天才だわ!(=_=;) これはもう悪気がないとかで、許されるレベルじゃないと思う。 コイツが関わるだけで、二人の距離がどんどん離れ そして険悪になっていく… 銀河美少年はタウバーンに乗って とっとと銀河の彼方に去ってくれ!! ![]() 「じゃあ、俺が爽子ちゃんと 付き合ったら、くるみ的によくね?」 ![]() 「余計な事しないで!」 梅、マジで( ̄ー ̄)bグッジョ-ブ! でも一発じゃヌルいから 往復ビンタをかましてくれたら、もっと良かったわ! この腐ったチャラ男が、ビンタ一発で目を覚ますとは思えないからねw ![]() ![]() 「俺は良い奴だって自己満足の為、アンタが 善意のつもりでやった事の為に爽子が どんだけ辛い想いしたと思ってんのよ」 流石は視聴者の代弁者あやね! 今回も良い事言った!(≧∀≦) 自分もずっと思ってたが、健人の言動は端からだと 善意の押しつけにしか見えないんだよね。 爽子みたいな浮いてる可哀相な子に優しくする事で 無意識化で『俺って良い奴じゃね?』 とかいう自己満に浸ってるタイプだろ。 そんな自己満の為に人を振り回す奴は、信用できないし気に喰わない。 爽子が気になってるとか言うのも、どこまで本気なんだか…(-ω-#)y-~~ ![]() 「私…何も見ていなかったんだな。 自分からは…何もしてなかったんだ」 過去を振り返り、風早に対して自分がずっと受け身だった事に気付く。 そこまで分かったのであれば、後は突撃あるのみだってばよ! 次回のタイトルからして、ようやく爽子が自分から積極的に動き出す模様。 見ている側の我慢もそろそろ限界に近い為 爽子にはここいらで一発ガツン!と決めて欲しい(`・ω・´) ![]() にほんブログ村 良ければ、1ポチ( `・∀・´)ノヨロシクです
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