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働く女性たち…黒人マネキン、キャサリンとベッキーの恋・駆け込み寺居酒屋ポン吉 50話
★…黒人マネキン、キャサリンとベッキーの恋 この黒人モデルのキャサリンとベッキーは米国の首都ワシントンD.C.の工場で製造されていた。そして日本のイオンに売られていた、そして関西の店舗に貸し出されていたが、なぜか各店舗からの派遣の要請がなくこの2人は高槻の物流センターの倉庫で裸のまま放置されていた。 この黒人のマネキンは2体しかないので倉庫でも同じ場所に置かれていたのでキャサリンもベッキーも話し相手がいつも近くにいるので寂しくはなかった。そして初夏になってからこの2人を水着のマネキンとして使いたいと京都のイオン稲荷店から要請があった。 物流センターに出入りしている運送屋の運転手が出荷伝票を持ってキャサリンとベッキーを探していたが、これは伝票に「黒人2体・キャサリン、ベッキー」と書いてあったのですぐにわかったらしい。この運転手は若い男でなかなかのハンサムだった。キャサリンらにすればもし仕事の派遣先がパラパラだったらもう二度とこの日本では会えないという心配はあったが、その運転手はまずはキャサリンを先にトラックに乗せようと左手を背中にそして右手の手の指でキャサリンのビーナスの丘を撫ぜるように持ち上げた。 キャサリンはビックリして心の中で、 「おぃおぃ、そこは女の大事なところなのに…」 とは思っていたが、そもそもこのマネキンを運ぶときはこれがベストな方法だった。続いてベッキーも同じ方法で運ばれたが、この運転手の指の動きが微妙なのに気がついていた。それはそれで心地よい快感だったが、それ以上のことを望んでもマネキンの分際では叶わないと諦めていた。 やがてトラックは高槻を出発して京都に直行するのかと思っていたら、このトラックは荷物を積んだまま運送屋のガレージに一晩泊められて明日の早朝に配達されるということになった。トラックの荷物はそんなにはなくキャサリンとベッキーは荷台の一番前にベルトで固定されていた。そしてエンジンが止まって後ろの扉が開くとさっきの若い運転手が室内の灯りを点けてこの2体のマネキンを眺めている。キャサリンもベッキーもこの男には大事なとこをもう触られているからなんとなしに親しみが沸くのはこれまた人情になる。 この男はマネキンを固定していたベルトを外すとキャサリンとベッキーを等間隔に並べて立たせている。2人とも腕は上に上げてたままのポーズだから胸も下半身も無防備のままになる。キャサリンは、 「えっ?、私はこの男に犯されるの?…まだ処女なのに…」 ベッキーは、 「えぇぇぇ…さっきの指の感触の続きをしてくれるの~ラッキー」 と、思ってはいたが、少しの不安はあった。 この男は右手をベッキーのオッパイに左手はキャサリンのオッパイと平等に愛してくれている。やがてその手は背中からヒップへと下へ下がっていく、そしてビーナスの丘も優しく撫ぜてくれているが、なにせマネキンの身分では感じることも声を出すこともできないというジレンマがまた快感と変身してそれが脳天を突き破っていた。 そしてその男はスマホで2人の写真を撮ってくれた。そして2人はまたベルトで固定されて荷台の灯は消された。そしてあくる日の早朝にトラックのエンジンがかかりやがて目的のイオン稲荷店に着いた。そして男の手はまた2人のビーナスの丘を優しく抱いて指定の場所に置いて係から受領印を貰っていた。そしてこの2人に、 「聞けばなんでも明日から水着を着せられるそうだが、明日は俺…休みになるからその水着の写真を撮りにくるは…そう、午後になるから待っててネ…」 この男の一言でキャサリンとベッキーは大喜びしていた。そしてその朝になってこの黒人のマネキンは他の白人のマネキン10体とともに水着の催し会場に運ばれていた。会場の設営には水着メーカーの社員とイオンの社員らが忙しく働いていたが、まず先に白人らの水着が着せられたが、この黒人2人への水着がなかなか決まらずそのまま裸で放置されていた。 やがて店は開店していたが、もう昼になっても裸のままでキャサリンは、 「なんぼマネキンだといっても裸で数時間も放置されるのは人権侵害になる。しかも、白人は店の開店前には水着を着せられているからこれは差別になる、このイオン稲荷店を本国の人権委員会に訴えてやる!」」 ベッキーも、 「米国のワシントンD.C.でもこの黒人差別があるが、この黄色人種の日本でも差別があるとは…なにが、お・も・て・な・しの国なの?」 この2人は時間をかなり気にしていた。それは夕べの男が午後には写真を撮りにくるといっていたが、こんな裸では恥ずかしいからだ。そしてやっとキャサリンには花柄でフリルのついたビキニ、そしてベッキーにはピンクのビキニを着せられていた。と、同時に待っていた男が笑顔で現れた。 その男は、数枚もの写真を盗み撮りしていた。それはこれらの店内では許可のない写真撮影は禁止されていたからだ。そして、 「ほう、2人ともとても良く似あっている…そそ、夕べトラックの中で撮った裸の写真は俺の宝物にする。そしてこの催しが終わったらまた俺が引き取りに来るから、そしてまたトラックの中で夕べのように遊ぼう…それまで辛いけどガンバッテ働いて…」 この男の一言を聞いた2人は心の中で涙を流していた。さらにこの男は2人に、 「この催し会場の入り口のメインに2人は飾られているのでこの催しのシンボル的なマネキンになる。だから2人とも俺が迎えに来るまでは笑顔を絶対に忘れないように」 これを聞いた2人は、 「そうだったの…差別で放置ではなく私たちに一番似合う水着を探してくれていたのね…」 ★…画像はそのイオン稲荷店で盗み撮りをしたキャサリンとベッキーのマネキン 屁理屈コラム…これぞ究極のイオンタイムサービス、10%以下・金のなる草、コモチマンネングサの開花・老人女装小説 無料の電子書籍…お笑い歴史コラム…「伏見稲荷大社の物語」~85話まで書けています。目次機能で好きなタイトルを探してゆっくりお読みください。 このコラムが少しでもおもしろかったら↓↓↓の画像をワンクリックしてください。ブログランキングに参加しています。現在3~4位どす。。。あなたの愛のワンタップが私に生きる勇気を与えてくれます。1位まではあと少し…よろしくおねがいいたします。 小説家ランキング 働く女性たち…「雀の恩返し 朱雀子」 雀は益虫で稲作や農民の味方・駆け込み寺居酒屋ポン吉 49話 働く女性たち…「企業戦士のお局さま 雅子」 会社への復讐 駆け込み寺居酒屋ポン吉 46話 働く女性たち 「パワーシャベルの女 重子」…しなやかな指先で重機は動く 45話 働く女性たち…「京都タクシードライバー・さくら」 さくら個人タクシー 駆け込み寺居酒屋ポン吉 43話 働く女性たち…「衝動買いの女 梨花」 私はお礼になんでもします…駆け込み寺居酒屋ポン吉 40話 働く女性たち…「男装の麗人 伊音」…最終処分の半額…駆け込み寺居酒屋ポン吉 39話 働く女性たち…「黒猫ドライバーの女 通子」巨大宅急便会社に風穴をあける 駆け込み寺居酒屋ポン吉 38話 働く女性たち 「壬生菜古漬けの女 華子」…純京漬物の古道駅 駆け込み寺居酒屋ポン吉」37話 働く女性たち…「医療事務 詩織」…セクシーマッサージ 駆け込み寺居酒屋ポン吉」36話 働く女性たち…「無毛の女 高校女教師 純子」 駆け込み寺居酒屋35話
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最終更新日
2017年06月04日 05時56分17秒
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