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カテゴリ:時計
年末年始は、大みそかから元旦まで起きているので24時間表示の時計が良い。
1868年にラ・ショード・フォンで、 ゼノの前身だった時計工房を創り上げたジュール・ゴダ氏。 1900年代には工作機械を導入して生産性を伸ばしていく事になる。 やがて1920年にはアンドレ・エイジュルデバンジュ氏により買収されて、 高級腕時計メーカーとして躍進していった。 更に1966年になるとフーバー一族のグループに加わり、 現在のバーゼルへ本拠地を移していった。 日本へは1996年に上陸をした新参者だけど、 比較的リーズナブルで高品質な時計を目指し、限定品を含めた多くのバリエーションは、 オーナー兼デザイナーのフェリックス・W・フーバー氏によりプロデュースされて、 特にパイロットやダイバーズウォッチが人気の時計ブランドとなっている。 デザインの基本は1960~1970年代であり、 CM等のコマーシャルには投資する事もなく大手には属さず、 基本的には小ロットの多バリエーションで、 とにかく限定的な販売に徹しているのが特徴。 舶来絶賛主義でブランド至上主義者には余り受けないだろうけど、 スイスの時計としてはリーズナブルだし、 合理的で実質主義丸出しの雰囲気が実に良い。 家にあるゼノ・ウォッチの限定パイロット・ウォッチ。 マレーシアの空港免税店で見付けて、どうしようもなく欲しくなって購入してしまった。 ユニタスベースの時計なので大き目だけど付けてみると大きさを余り感じさせない。 24時間表示でも、ゼノの視認性は抜群である。日本では見掛ないので入っていなかったと思う。 裏側はスケルトンで、ユニタスベースの手巻きムーブメントが鑑賞できる。 比較的安価な割に手を抜く事もなく見事に仕上げられている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.12.30 19:30:06
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