テーマ:気になったニュース(30422)
カテゴリ:物あれこれ
パナソニックは、竹から抽出した硬い材料である
竹由来の「プラントオパール」をスピーカの振動板に 使ったスピーカーを開発し、サンプル受注を始めた。 しかし、 パナソニックが直接に単体販売することはないようだ。 既に、オーディオ事業から撤退しているので、 当然と言えば、当然なのだが... 詳細はコチラ↓ panasonic.co.jp...jn140225-4 現在、 日本メーカーの純粋オーディオの選択肢は少ない。 新製品はもちろん、旧製品すら新品の発見は困難! パイオニアとヤマハが、かろうじて生き残っている。 ブランドとしては、 DENON、ONKYO、TEACもあるが、 買収されていて、昔の姿ではなくなっている。 団塊世代の耳が老化して、 聴感という意味では、高品質を必要としなくなった? お金にゆとりがある人は、 見栄えのする製品を買うかもしれないが、 それは、調度品として買うのであろう。 主たるユーザーを失ったので、メーカーも消えた? 外国人の耳は老化しないのであろうか? 何より、指揮者には高齢者が多いが、 聴力は、どうなっているのだろう? 聴力を失っても、作曲はできるだろうが、 フィードバックを必要とする、 指揮者や演奏者は、どうなんだろうか? 藻緯羅は、1万ヘルツ以上は聞こえないが、 8000ヘルツ以下の再生域では不満だから、 その間で急峻に聴覚を失っているのであろう。 もっとも、 1万ヘルツ以上は、聞こえないのだが、 1万ヘルツ以上をカットした演奏と、 同じ演奏をカットする前で聞き比べると、 明確に、差を感じることはできる。 では、 どちらがいいかというと... これが、ケースバイケースなのである。 1万ヘルツ以上をカットすると新鮮味がある。 同時に、低域を下げたりもするので、 藻緯羅の聴いている演奏は、何だろう??? と考えてしまうこともある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.02.26 08:14:40
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