昨日、8月1日は、飯塚市・穂波地区の平恒小学校様にて、教職員の皆様に、
英語研修を実施しました。
*3年先には、小学校にも英語教育が本格導入されると言う事で、
英語教科への対応に、教諭の先生方も、戸惑っておられます。
*今回は、同校の先生からの依頼を受けまして、
研修をしました。
*尚、これらの研修は、無料で実施しております。
内容を示す資料につきましては、添付ファイルにて
送付しますので、ご参照ください。
尚、本日予定していた内容の2/5程度しか出来ず、
また、続きを次回以降させていただく様にお願いしております。
☆小学校では、英語を
子ども達を元気にさせる手段として、取り入れるべきです。
所詮は、子どものコミュニケーション能力は限りがあります。
片や、英語は、日本語と異なり、声の大きさが違うので、
これを逆用し、英語を元気を出させる手段として、
教室で取り入れたら宜しいという趣旨で、話と練習を進めました。
☆弊社は、通翻訳のプロであります、英語教育のプロではありません。
ですが、児童向け英語教育や教材、教育方法を見ておりますと、
大きな欠陥を感じます:
それは、1) 相手の名前を挟んでいない
2)モノの数を踏まえていない
3)声が小さい
4)身の回りのモノを活かしていない などです。
ですから、今日は、上記の、現行の英語教育に於ける問題点を
私が指摘、補正しつつ、従来ではなかなか実施されてない教授方法を
先生方に紹介しました。
皆さん、目からうろこが落ちた様で、私も良い講義と練習が出来ました。
この小学校とは、密接して、英語教育、英語教授法、教材開発などを
支援してまいりたく存じます。当然、無料です。
何故無料か?といえば、既存の英語教材企業や英語教育会社に対抗する為です。
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【教職員の皆様に提案】(後でお読み頂き、ご検討ください)
1)今後、宜しければ、定期的に、英語研修や英語教育手法を研修にてご紹介させて頂きます。
無料で結構ですので、積極的にご検討、ご用命下さいませ。
※ 発音の練習は、ご希望がありましたら、徹底して稽古を致します。
2)英語の教育・教授には、特別あつらえの教材などは不要です。
身近な題材を使う事こそ、良い英語授業が出来ます。
3)英語はコミュニケーションの道具ですから、話す相手との「やり取り・キャッチボール」を
念頭におきましょう。
*4)実際に、児童への授業については、学年、学級別に、弊社が実例として、
授業を実施し、教職員の皆様のご参考までに、色々な手法をご紹介したいと思います。
*5)英語教材、特にチャンツの教材などを差し上げる事が出来ます。(無料)
○上記の旨、是非、皆様に於かれましてはご検討下さいませ。
時間を掛けまして、貴校、皆様のクラスに合った教材作りや手法開発など協力できます。
当然、弊社は、無料で宜しいです。
※今回は時間の都合で、ゲーム等のご紹介はしませんが、ご要望あれば次回以後にご紹介します
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<英語を使う際の大事な事>
* 積極的に発言できる事(内容が間違っていても構いません)発言する積極性が重要
* 英語で、正確に数字(身の回りの数字)・暦、天気などが言える事。
*【英語で自分の事を色々と話せる事】が第1段階(⇒簡単自己紹介や友達紹介が出来る事)
★ 英語を使うときの心得(教える側として)
1)恥を捨て去る⇒大胆になる
2)腹の底から大きな声で話す(早口言葉で練習)
3)【英語を話す自分自身】を演じる
4)物事を英語で考える*(数字を使って練習)
5)色々なモノを英語で発言する場合は、知恵を使う。
機転を利かす:(英語は暗記の科目でなく、工夫力です-特に社会人なら可能)
6)ご自身のお気に入りの英語表現や歌などを自分で作って、それをいつも使う&それを
縦横無尽に応用する。⇒英語の語順に馴れる・英語の語順で理解や発言が出来る。
★英語を教える時の心得
1)特別にあつらえた教材よりは、身近な題材を使う(=その方が身につきます)
英語で算数、英語で理科、英語で体育、英語で家庭科、英語で社会ほか、
(※ 具体的に、今後、英語で既存の教科を教える手法を色々とご紹介出来ます)
2)自分に関する数字をすらすらと言える様に何度も指導します。
*自宅や学校、両親勤務先電話番号、自分や家族の誕生日、
*相手に親しみを与える自己紹介などの練習 【I’m Suetsugu. Call me Ken.】
★小学校の教諭の皆様が、英語を練習し、英語運用力を高めるには良い方法があります。
*英語を英語として教えない。英語そのものを目標にしない。
*英語を、あくまでも表現の手段・道具として、児童らと一緒に使う様にする事が肝要。
<その為に>
*英語の発音やリズム・文法はジャズチャンツをお勧めします。(全学年向け)
*算数の計算を英語でする。(全学年向け)
*色々な作業・行動の手順を英語で言う。・児童に言わせる。(5・6年向け)
*体操などを英語で行う。(全学年向け)
*調理の作業を英語で行う。(5・6年向け)
*SHOW & TELL を行う。(5・6年向け)
*相互インタビュー(自己紹介・他者紹介をどんどんさせる)(全学年向け)
*出席確認を英語で言わせる。(How are you, Ken, today?
=馴れてくれると、ご家族について様子をうかがうHow is your mother?)(全学年向け)
*各学年の習熟度や教育度に沿った、各教科の英語での指導
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★ 実用的稽古:
1)発声練習 (早口言葉:日本語/英語)
「青巻紙、赤巻紙、黄巻紙」
Nap Sack Strap // She sells sea-shells by the sea shore.
2) 英語で数字を言う練習――― *電話番号、誕生日、チラシを使って
*九九・ 加・減・乗・除 と その応用
*Nの音について と 音の変化
*モノの数と英語を一緒に意識、練習(従来の英語教育で欠けている点)
3)チャンツを使っての練習: Have A NICE WEEKEND. (// SANDWITCH の歌)
4)自己紹介(*call me (Ken)と言える事)と相互の挨拶交換 (ペアになって)
5)他者紹介 (トリオになって・紹介を聴く人が質問)
6)相手に質問する場合の、切り出し方:自分から誘い出す手法 (疑問詞を使わずに)
名前/住まい/趣味/年齢を聞く場合、
7)YES /NO の練習: 【日本語のはい/いいえ と 英語のyes/noは使い方が全く違います】
8)英語を使う練習(カレーライスを作りましょう:材料確認から買い物、調理まで)
(*カップラーメンの作り方)
※9)表現練習:haveを使えば大抵の事は言えます。
I have ---- / We have----- / You have-----
例)I have a headache today.// I’m very happy to have you here.
10)質疑応答ほか
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最終更新日
2008年08月02日 17時46分57秒
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