聖バレンタインデー 特別講義(日本語情報⇒英語訳練習)
こんにちわ。末次通訳事務所です。
飯塚セミナー塾は、昨年3月に退きましたが
今年度も、嘉穂高校の3年生や、沖縄尚学高校の3年生(田川のご出身者)ほか、
いわゆる受験生に、ご縁があって、英語を短期間ですが、指導中です。
その指導の一環で、下記を3年生に送付しました
皆さんにも送付します。特に、共通テスト後の
大学2次試験対策の、日本語情報を英語に訳する練習として
ご覧下さい。 日本語⇒英語は、俺の専門技術でありますし、
皆さんも不明箇所があれば気軽にお尋ね下さいネ:
「英訳講義:・夕方のラジオ番組から 【チョコレート通訳講義】
① 「どのチョコレートにも、自然に解け出す温度があります。
それは何度でしょうか?」
→What temperature makes any chocolate naturally melt?
日本語のようにくどく言わず、上記で良いですね。
→つまり、何度でどのチョコレートも自然に溶け出しますか?と云えば良いですね
makeについて
【The mother made her kid see their dentist. 】
母ちゃんが子供を無理に歯医者に連れて行きました。
makeを使う際、つまり、「主語+make/s 相手 動詞原形~」は、
「無理にやり本人を~させる」の意。
(本人は嫌がっています)
「何度で自然に溶け出すか、とか
「25℃でチョコレートが自然に溶け出す」という際に、
『make any チョコ melt』 という言い方をします
※自然に溶け出すとは、無理やり溶け出すと同意ですね、この場合:
②「基本的に25℃からチョコレートは溶け出します」
Basically chocolate begins to melt at 25℃.
※ from でなくて、at 25℃. ですね
atは、ピンポイントの数値ですね
③「人間の口の中は、30℃です。だから、自然と解けます」
Our mouth is 30℃ inside.
So any chocolate in our mouth starts to melt naturally.
insideが無いといけません。
④チョコレートは、カカオバター、砂糖等で作られています
Chocolate is made of cacao butter, sugar and so on.
・be made of 材料 の言い方をします。
⑤尤も使われている材料構成具合で溶け出す温度も違います。
Chocolate basically starts to melt at 25℃.
But it starts to melt at a different temperature,
depending on a different composition rate of ingredients.
ingredientsは、食品や医薬品の材料や成分の事です
ご参考まで、お尋ねは何なりとどうぞ。
末次通訳事務所拝
Feb.14 2022