テーマ:正しい食育ってなに?(1638)
カテゴリ:乳癌
「お米に強さを感じる。最高のごちそうです。
おしんこがあれば、おかずは要らないくらい。」 と語るのは中尾ミエさん。(読売新聞2008年4月21日の「くらし」欄より) 新潟県長岡市で地元農家の米作りに協力しているという。 「ご飯を口にすると、もっと日本の食べ物、農業に自信を 持つべきだと改めて感じます。食料自給率の低さが 問題になっていますが、その気になれば生産できるはず」 次の記述は記事を書いた伊藤剛寛記者自身のことだと思う。 「子供の頃、熱を出すと母親が大根の煮物を作ってくれた。 それをおかずに、ご飯をお代わりして食べることができ、 元気を取り戻した。ご飯と薄味の煮物というシンプルな 取り合わせが、食の記憶の原点にある。洋食化が進んだ挙げ句、 『メタボ』と騒ぐ今の時代はやはりどこかおかしいと思う」 今では「ご飯は残してもいいからおかずは食べなさい」 という間違った食育がなされている。 むかしは少ないおかずでご飯を何杯も食べて胃袋を 満足させていたんですよね。 最後に中尾ミエさんの言葉で締めくくります。 「私たちの仕事は、世の中に必要不可欠なものでは ありませんが、人様に元気や夢を与えることができる。 そのためには、自分が明るく、健康でいることが大前提。 ご飯中心の粗食は、その源です」 そうですね。ご飯中心の粗食でしたら、乳ガンリスクは とっても低くなります。 他の部位のガン発症のリスクもとっても低くなります。 日本人みんなが中尾ミエさんを真似したらいいんですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月02日 19時27分52秒
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