テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:乳癌
どういうことか、と言いますとね?
中国の食品汚染で、中国人も自国の製品を敬遠し始めているみたいなんですよね。 「やっぱり安全な製品を購入したい」 ということで、日本のメーカーが中国へ進出しているってわけね。 たとえば牛乳。 あ、そうそう、どこぞのM大食品が中国産の牛乳を使ったところ、製品にメラミンが検出された。 日本は酪農国なのになんでわざわざ中国から牛乳を仕入れるのかなぁ? 安物買いの銭失いですよね? そこで日本の食品メーカーが安全性を売りにして、中国で乳製品の生産・販売を強化していく、っていうんですね。 例えばジャスコ青島市店。 1リットル日本円で約320円の牛乳。 日本よりも高い。中国でも、一般の牛乳の二倍の値段。 6歳の子どもがいるという親御さんは、 「値段は関係ない。子どものことを考えれば品質が一番大事」 と言って、さっそく購入した、ということですよ? アサヒビール、ヤクルト、明治乳業が中国市場に参入するという。 中国の大手メーカーからの製品も汚染されていた、ということで、もはや中国人は中国の企業を信用していないらしい。 そこで日本のメーカーが「安全」を売りに進出する。 さらに日本では牛乳・乳製品の需要が頭打ち、というか、減少までしている。それに対して中国では毎年20%伸びているという。 こんなおいしい市場に進出しない手はありませんね? 他のメーカーも追随することでしょう。 ええとねぇ、野母伊が心配していることとはね? 「中国が日本の二の舞を踏むことになる」 ということなんですよ。 どいうことかっていうとね? 「乳ガンにかかる日本人女性は今や20人に1人」 と、山田邦子がさかんに言っているように、日本に乳ガンが蔓延してきました。 今や20人に1人ですよ? その乳ガンには牛乳・乳製品が大きく関与しているっていうこと。 つまり原因だ、ということですよね? もちろん肉食も関与しているんだけど、さらに牛乳・乳製品を摂取することによって、乳癌にかかるリスクが高くなる、ということ。 このことは、ほとんどの人が知らないらしい。 だからいくら安全な牛乳だといっても乳ガン罹患のリスクは伴うわけで、安全だとはとてもいえない食品なのですね? 中国人には、乳ガンはとっても少なかった。 中国人は元来牛乳・乳製品は飲まなかったし食べなかった。 そのことに注目して、ジェイン・プラント教授は、自らの乳ガン再発を阻止できたのでしたね? その経験を生かして他の人にもアドバイスをして、乳ガン患者の再発を防いできたのでした。 中国における牛乳生産量は2001年と2007年を比べると、なんと、2007年は3.5倍に増えているんですね。 これからも増え続けていくことでしょう。 しかも日本企業の参入により、これからは加速度が増すことでしょう。 そこでわたくし、野母伊は残念な予言をします。 「中国に乳ガン患者が増えていくことでしょう」 ということを。 その根拠は? 日本人においても、実は牛乳・乳製品の消費量と乳ガンの患者数は正比例してきたのです。 しかしそのことに医師を初めとする専門家が気が付かない。 いや、気が付かないはずはない。 隠蔽しているのかもしれません。 だから、これまで乳ガンにかかる人が希であった中国で、乳ガンが増えたとしたら、やっぱり牛乳・乳製品を疑うべきではないでしょうか? そうなってから日本人もやっと気付くかもしれません。 日本という悪例があるのだから、中国には、 「日本の二の舞を踏んでくれるな」 と助言したいんだけど、どうしたらいいのだろうか? 地団駄踏んでいる野母伊でございます。 【参考文献】 読売新聞(2008年9月21日) 【参考ブログ・サイト】 ある女性科学者の乳癌。4回もの再発!そして・・・ http://plaza.rakuten.co.jp/nomoishiho/diary/200803240000/ それはジェイン・プラントさんだけの奇跡じゃないのかね? http://plaza.rakuten.co.jp/nomoishiho/diary/200804020000/ 恐怖の?「3-A-Day」運動 http://plaza.rakuten.co.jp/shokuikublog/diary/200712290000/ この本には、ジェイン・プラントさんのことも書いてあります。 女性必読の一冊です!野母伊も読んで感動しました!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月03日 19時33分07秒
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