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乳癌は早期発見も早期治療もいらない

乳癌は早期発見も早期治療もいらない

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2009年08月20日
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テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:乳癌
stella_marisさんからいささか難しい質問をいただきました。
順を追って回答しますね?

> ご訪問ありがとうございました。
> こちらのブログは何度か読ませていただいておりました。
> 2点ほど質問させてください。
> まず「乳がんと牛乳」を推薦されている点について。
> わたしも読みました。良書だと思います。
> 著者は牛乳をはじめ四肢の動物性食品を
> 食べるべきではないとしています。
> 同時に現代医学の標準的治療を放棄してはならない
> と書いています。野母伊さんは
> 牛乳や乳製品、動物性食品はNG」で「3大療法もNG」
> とおっしゃっていると思います。
> これでは野母伊さんのブログを読んで
> 「乳がんと牛乳」を読んだ人が混乱してしまうのではないでしょうか?

そうですね。今まで考慮していませんでした。
これからは機会あるごとに、
「野母伊は牛乳や乳製品、動物性食品はNGで3大療法もNG」
ということを伝えようと思います。
ご指摘ありがとうございます。

> プラント博士ががんの標準的治療を放棄してはならない
> と言明している点いついてはどう思われますか?

不思議に思います。
なぜなら最後の再発癌は牛乳・乳製品を徹底的に排除することで
消えていったのに。
なぜなのでしょう?
また、ジェイン・プラントさんは、

「もしあなたが乳がんか前立腺がんの治療中であるなら、
完全に回復するまであらゆる動物性食品を控えることをお勧めする」

とも書いています。
こういう発言と標準的治療を放棄してはならない、ということとの
関連性がわからないんです。

また、フコイダン療法で有名な吉田年宏医師は、次のように書いています。

>当院でのフコイダン療法は、あくまでも西洋医学(通常療法)の
>治療効果を上げていただくための療法です。
>さらには、末期がん患者さんが、再び西洋医学的治療に
>戻れる状態に治療方針を立てることにあります。
【出典】
http://www.yoshidaiin.net/fucoidan.html

これも私にとっては不思議なんです。
フコイダンで末期症状を脱することができたのなら、
もっともっと改善できて、完治に向かうのではないでしょうか?
それなのに、癌療法を行ったら、また悪くなるのではないか?
と、私は思ってしまうのです、この医院の実績を知らないので、
なんとも言えません。

> それから、江戸時代の医者で華岡青洲と言う人が
> いるのをご存じかと思いますが、この人の妹さんは
> 確か乳がんで亡くなっていると思います。
> それから初めて麻酔をして手術したのは乳がん患者だったとのことです。
> この時代は肉や乳製品や卵などは食べていなかったと思うのですが、
> 乳がんになった原因はなんだと思いますが?

乳癌は5000年前からすでにあった、とも言われていますね?
華岡青州関連のサイト巡りをしていて乳癌の絵を見ました。
もう乳房から癌が外側へ塊を作っている状態ですね。
当時は早期発見などはあり得なかったのでこれは当然のことでしょう。
で、原因となると、ハタと考え込んでしまいました。

その当時の乳ガンなどは、考えてもいませんでしたから。
しかしながら今ひらめきました。
この記事の最後に野母伊の憶測を書きますね?

> わたしは乳がんが再発しないように食事を菜食玄米に
> しているのですが、江戸時代にも乳がんになる人が
> いたと知って不安になってしまいました。

たしかに不安になりますよね?
むしろそんなこと知らない方が良かった?かもしれませんね?
しかし野母伊の憶測を読んだらきっと・・・・・・・・。

> そこで野母伊さんのご意見を聞いてみたくて質問してみました。
> よろしくお願い致します。

お待たせしました。どうして江戸時代にも乳癌患者がいたのか?

以下、赤の太字が野母伊の憶測です。
憶測ですがあえて言い切り型の文体にしています。

それは江戸患いと関係があるのです。

「江戸患い?」

そうです。江戸患い。脚気のことです。
江戸時代中期(元禄/1688~1704年)の頃になると、
江戸や大坂、京都などの都市部で今までなかった奇病が
頻発するようになったのですね。
それが脚気なのです。
どんな症状が現れるのか?

足のむくみ、足の神経が麻痺して歩行困難になる、
さらに病状が進行すると、足だけではなく、

全身の倦怠感、無気力感、脱力感、意欲減退、食欲不振、
眠気、だるさ、むくみ、嘔吐、動機、錯乱、逆上

などの症状が出るという。
立っていられず座り込んで何もする気になれずに
しまいには寝込んでしまう、さらには鬱状態にもなる、
というのだ。

ん?待てよ?
現代の日本人に同じような症状がある人っていないか?
ニート、引きこもり、鬱病などが増えています。
それからコンビニ前にたむろするジベタリアン・・・。
それにすぐにキレる若者、いいや、今では暴走老人!という
本も出版されたくらい、お年寄りもキレまくっている。
子供の学力低下が言われるようになって久しい。
ファスト・フードの台頭、コンビニの盛況、カップ麺などの
インスタント食品の売り上げ増と、この現象が、
「全く関連していない」
と考える方が不自然だろう。
今の日本人はまさに脚気一歩手前なのかもしれない。

さて話を戻しましょう。

ではなぜ江戸患いが起こるようになったのか?
それはビタミンB1不足なのですね?
ではなぜビタミンB1不足に陥ったのか?

それは、江戸中期になると、白米を食べるようになったからなのです。
だから脚気が起こるようになった。
脚気だけではなく、その他の病気も発症するようになった。

それが乳癌だったのです。


以上、野母伊の憶測です。憶測だから反論はしないでくださいね?(笑)

【参考文献】
「アメリカ小麦戦略」と日本人の食生活

【お奨め文献】
幕内秀夫のがんを防ぐ基本食

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最終更新日  2009年08月20日 22時55分43秒
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