テーマ:癌(3513)
カテゴリ:癌全般
9月13日(月)、大腸がん治療の最前線について考え、
知識と理解を深める市民公開講座が、 東京・よみうりホールにて行われました。 これを報じるウェブサイトがあったんですね。知らなかった。 そこで行ってみました。 でも、なんかへんだな? という記述を発見! > 田中 : 大腸がんが増えているそうですが、その理由はなぜでしょうか。 > > 山口 : 欧米型の脂肪摂取が多く繊維質の少ない食事が、大腸がんの頻度を > 上げているのではないかと言われています。 「・・・ではないかと言われています」 こういう表現には辟易しています。 大腸癌患者の食歴を調査して下さい。 調べることは簡単なのですから。 なんでこんな簡単なことすらやらないのでしょうか? > 高齢化も要因のひとつかと思います。 この言葉にも辟易しています。 癌リスクと年齢とは関係ないと野母伊は思っています。 ヒトの食性に合った食べ物を食べ、適度な運動、その他、 癌リスクを高めるとされている、ストレスの上手な解消を していったら、ピンコロ人生を送れるはずです。 > 田中 : 黒沢さんが、大腸がんと言われたときの心境はどのようなもの > だったのでしょうか。 > > 黒沢 : 言われた直後のショックは大きいですが、がんなんて怖くないですよ。 > 身体を車に例えて、一か所壊れたから治せばいいんだ、 そうでしょうか? 車に例えるのには無理があります。 車は部品を交換すれば済むことですが、癌はちがいます。 癌は全身病なのです。癌の部分だけを切り取って「はい治ったよ」 とはいかないのです。 そのことが分かっているから再発防止のために抗ガン剤治療をする。 しかし、抗ガン剤こそが発がん性物質なのですからね。おかしなことです。 > と僕のように前向きに捉えて欲しいですね。 前向き、といっても、正しい知識を持たない「前向き」は、 たんなる気持だけの「前向き」でしかありません。 (もっとも、気持も大切ですが)正しい知識こそ大切です。 【出典】 http://www.yomiuri.co.jp/adv/merckserono/panel.htm また黒沢年男さんは「基調講演2」において次のように語っています。 >便の臭いが強い場合は、少し注意したほうがいいと思います。 【出典】 http://www.yomiuri.co.jp/adv/merckserono/index.htm#talk2 野母伊としては、「少し」どころか「大いに」注意した方がいいと思います。 「でも注意しろ、って言われてもどうしていいか分からない」 という声が聞こえてきそうです。 そうなのですよね。その方法を教えてくれなかったら注意しても 注意しきれない。いったいどうしたらいいの? そこでやっぱり白いリボン運動です。 【白いリボン運動】 1.白い穀物はやめよう!(白米、精製小麦粉製品など) 2.白砂糖はやめよう!(異性化糖・人工甘味料も含む) 3.白食塩(精製塩)はやめよう!(自然海塩も白いけど) 4.牛乳、乳製品はやめよう!(バターやチーズは黄色いけど) 5.白い油脂はやめよう!(お肉の脂身のことです) あ、5に関しては、 肉を食べるときに脂身だけを完全に取ることはできないから、 「肉を食べるのは止めよう」ということが言いたいのです。 幕内秀夫のがんを防ぐ基本食 にほんブログ村 医療情報 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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