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乳癌は早期発見も早期治療もいらない

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2015年11月28日
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カテゴリ:牛乳・乳製品

という、吉冨 信長さんのFB記事をシェアします。

牛乳やチーズは不足することなく必ず店頭に並んでいます。しかし、なぜ定期的に商品陳列にバター不足が起こっているのでしょうか。

基本的に生乳はまず牛乳に回され、残りをチーズに回されます。そして、さらに余剰となるものをバター加工に使用します。一般に国産バターはどちらかというと生乳の在庫調整をした商品という位置づけになります。

バター不足の1つ目の理由ですが、これは農水省OBの天下り先である農畜産業振興機構がバターの輸入独占権を持っているからです。民間は自分で輸入することができず、この機構を通してバターを買い入れます。これにより原価の3倍まで価格が跳ね上がっているのが現状です。この価格では、現実的に消費者はなかなか手が出ませんので、店頭にもあまりおかれません。よって、適正価格のバターは不足のままになります。

ちなみに、この機構の収益は国内の酪農家への補助を名目にしていますが、残りは十数名の職員に分配され、一般の官僚よりも高給与だといわれています。つまり、おいしい利権になっているのです。本来なら農水省がやればいいことですが、そうするとおいしい天下り先がなくなってしまいます。

2つ目の理由は、チーズ向けの補助金が始まったことにあります。これはバターに対する補助金よりも高いため、生乳はチーズ用に著しく傾き、バターには回されなくなっています。農水省は自身の失政にあわてて、各メーカーにバター加工を増やすよう指示したそうです。メーカーは補助金をたくさんもらっている以上逆らえず、バター増産にふみきったそうです。

3つ目の理由は、アメリカに対する貿易保護への配慮です。具体的にはアメリカのトウモロコシ農家や大豆農家を潤す政策だと言われています。バター不足により外国に比べて日本はマーガリンの需要が異常に高くなっているそうです。マーガリンの原料である大豆やトウモロコシの輸入量を確保することで、国内酪農家の衰退を犠牲にしても、アメリカの農家を潤す結果となっています。

確かに、10年前に比べると生乳量は減っています。しかし、ここ数年では生乳量は維持しており、今年は昨年より増産しています。つまり、生乳減産だけが原因ではないということです。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=503728526474187&set=a.122416054605438.20617.100005111323056&type=3&theater

私はバターもマーガリンも食べないので関係ないのですけどね?
そもそもご飯食をしていたらバターもマーガリンもいらないでしょう?




★本日4つめの記事でした。前のも読んでくださいね★

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最終更新日  2015年11月28日 18時40分45秒
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