おじなみの日記

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映画

2020年10月07日
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カテゴリ:映画
ルチオ・フルチ監督1979年作品「サンゲリア」のサントラ盤です。
「ZOMBIE 2」としてイタリアでは公開され、翌年1980年に「サンゲリア」と
タイトルを変えて日本上映。
音楽のファビオ・フリッツィは、ルチオ・フルチ監督の名作の数々で音楽を担当しています。
「地獄の門」「ビヨンド」などを担当しました。
ルチオ・フルチ監督の映画のDVDやBlu-rayは発売されると必ず買うほどに好きな監督。
全映画監督の中のベスト10に入るほどルチオ・フルチ監督の映画はよく観ます。
エグめのイタリアンホラー映画を数多く世に送り出しています。







A面「サンゲリアのテーマ」
乾いたバスドラの刻みから始まる名曲です。「♪トントントントン トントントントン」^^;
映画の中で4回流れたと思う。
オープニング、海の中でサメVSゾンビのシーン、マトゥルの墓地から多くのゾンビが蘇るシーン、
そしてエンディング。
ま、映画自体はルチオ・フルチ監督作品の中で特に好きな作品って事ではないけど、
この映画、事あるごとに観てしまう。

サメVSゾンビのシーン




B面「地獄への旅立ち」
このタイトルでどんなおどろどろしい曲なのかと期待してしまうけど・・・・
超ご陽気なコミカルなラテンナンバーです。
この曲が流れるのはカリブ海にある島「マトゥール」に到着した場面でかなり長い時間流れています。ギロの音とコンガとマリンバの音がご陽気感を強くしています。
普通に単体で聴いたとしても楽しく良いラテンナンバーです。

こんな明るい場面で流れます




「サンゲリア」と言えばこの場面を最初に思い出す人も多いと思う。












最終更新日  2020年10月07日 04時50分31秒


2020年07月14日
カテゴリ:映画
神戸限定の映画第二弾「スマスイ」
「スマスイ」とは「須磨海浜水族園」の略。
神戸の須磨にある「須磨海浜水族園」を舞台にした映画です。





神戸限定映画の第一弾は「大災獣ニゲロン」です。
「大災獣ニゲロン」のDVDの事は少し前に書いたと思う。
「須磨海浜水族園」は2023年に民営化して須磨海岸一帯の大型リゾート計画に向けて
今の建物は取り壊され新しいものになる予定です。
その今の「須磨海浜水族園」を映画にして残そうと言うことでこの映画化に繋がったそうです。

自分も「須磨海浜水族園」には思い入れがありますが、この建物になる前の「須磨水族館」の方がさらに
思い入れは強い。
水族館の横に市民プールがあって夏はそこのプールに毎週のように行ってた。
あのプールの光景を思い出すとアメリカンドッグと関東煮(かんとうだき)の匂いが同時に頭に
浮かんでくる。
プールの横には小さな遊園地もあった。ぐるぐる回転するブランコやゲームコーナーがあった。
そこでいつもテレビゲームの元祖のようなサメを打つゲームをよくやってた。
昔のコンクリート打ちっ放しのような須磨水族館の建物への思い入れはかなり強い。

現在の水族園はアマゾン館が大好きで、ずっと淡水魚ばかり観てる事が多い。
リニューアルされたら淡水魚のコーナーをもっと拡大させてほしい。
東京タワー水族館も淡水魚の水槽が多くて大好きな水族館です。


面接会場の後ろになぜかニゲロンがいます^^:




映画の内容は、会社を辞めさせられ家族にも見放された田中一郎が
須磨海浜水族園の面接試験を受け、そこで働き始める。
(田中一郎さんといえば「りんどん」の田中一郎さんが浮かんでしまう^^;)



田中は試験に合格してリクガメの飼育員として働き始める。
そこで不思議なカリスマ飼育員との出会いがあります。


そこに絡んでくる3組の問題を抱える人たち。
喧嘩ばかりしてる両親を持つ幼い兄弟や癌を宣告されてる主人を持つ夫婦や
就職が決まらず不穏な空気になってる恋人など
様々な人生がここの須磨海浜水族園で良い方向へ変わっていく。

映画は始終ほんわかと温かい空気です。
今の須磨海浜水族園を映像として残しておきたい人はDVD購入をおすすめ。
初回生産分が売り切れたらもう買えないそうなので、検索して購入してください。
たしか値段もかなり安かったと思う。
パッケージに値段書いてないのでいくらだったか忘れた^^;

自分はゾウガメが小松菜を食べてるシーンが一番好きだったりする・・・




DVD特典映像は、この映画ができるまでを寸劇にした演劇とメイキングが入っています。



1957年〜1986年までの須磨水族館
入り口入るとすぐにウミガメのプールがあった。
アカウミガメとアオウミガメが分けられてたような記憶。
広いスペースの部屋があってそこにはクジラの全身の骨が天井から吊り下げられてて凄い迫力でした。
その下には電気ウナギの水槽があって今、何ボルト出てるか表示される機械があった。
やったらダメなんだけど、幼い頃は水槽を手のひらでパンパン叩いて電気ウナギのボルト数を
上げたりしてた。






最終更新日  2020年07月14日 03時50分40秒
2020年05月10日
カテゴリ:映画
このシングルは、1973年にマリリン・モンロー出演作品のリバイバル上映に合わせてシングルカット。
この曲が主題歌として使用されてる映画「帰らざる河」は1954年上映作品。

1973年「モンローは生きている」と題した企画リバイバル上映では「帰らざる河」「ナイアガラ」
「ショウほど素敵な商売はない」「七年目の浮気」「お熱いのがお好き」などの代表作が
リバイバル上映されました。
それに合わせて発売されたアルバム「モンローは生きている」からのシングルカットなので
A面、B面が違った映画のサントラになっています。




A面「帰らざる河  The River of No Return 」

この映画は小学生の頃に元町にあった元映で3本立ての1作で観ました。
「モンローは生きている」のロードショー上映はさすがに観ていません。
神戸元町の「元映」、三宮の「ビッグ映劇」、新開地の「新劇会館」が洋画を3本立てで
安い価格で観る事ができる映画館でした(ビッグは2本立て)
中でも元映に一番回数行ってると思う。
元映でフランス映画のカッコ良さにハマってフランス映画3本立ての時はよく観に行った。
アメリカ映画よりヨーロッパ映画を観る方が多かった小学〜中学生でしたが、
マリリン・モンローの出演作は3番館で掛かれば必ず観に行ってたように思う。
 
この「帰らざる河」は映画自体、そんなに好きなわけじゃないのですが、
モンローのギター弾き語りの歌が多く聴けるので何度も観てしまう映画。
西部劇ですが、撃ち合いシーンなどは少なく、筏で急流のある河をカウンシル・シティーに
向かって川下りしていく映画。
インディアンに襲われたり、裏切りに合ったりとドラマとしても盛り上がりますが、
やっぱりモンローの歌が聴けるのがメインに思えてしまう。




B面「驚かないでね  You'd be Surprised」

「帰らざる河」はカントリーミュージックですが、この曲はジャズナンバーです。
ナイトクラブやブロードウェイで歌うモンローも美しく妖艶で最高でした。




















このリマスター版よりもさらに綺麗になった映像作品は出てるのだろうか?
Blu-rayも出てるのか調べてみよう
EP






最終更新日  2020年05月15日 17時02分18秒
2020年03月21日
カテゴリ:映画
アメリカのスパイ物テレビドラマ「0011ナポレオン・ソロ」の映画版のサントラ盤。
日本でも「0011ナポレオン・ソロ」は凄い人気で何度も再放送されていました。
自分も再放送で観ていました。
他のスパイ物と比べ、子供でも楽しめるコミカルな場面も多くて夕方にサンテレビなどで
再放送してたのを観てたように思う。





ザ・クリー・シェイズ
パイロン・ファーガソン リードG
ティム・リティ    リスムG
トム・リティ     ベース
ゲイリー。グリーン  ドラムス

A面「ナポレオン・ソロ 消された顔」
テレビドラマの映画化第二弾、MGM映画「The Man From U.N.C.L.E. 消された顔」の
メインテーマ。テレビドラマシリーズの曲と同じですが、アップテンポにして演奏も派手になってる。
ナポレオン・ソロの映画化は全8作品もあります。
ロックアレンジされたこの曲もなかなかカッコ良い。
ジャジーで少しブルージーなミディアムスローなテレビ版オリジナルの方が聴き馴染みはありますが…。
The Venturesがカバーしてるバージョンもあります。The Venturesのオリジナルのような演奏です。
自分はこの映画バージョンのアレンジと演奏が一番好きかも知れない。


B面「ダイナマイト」
ジャケット掲載の説明によると、この曲は1959年10月にイギリスでは発売されてヒットした曲。
日本では、この日本盤のB面で初披露された。
当時はこの手のインストバンドが多く、人気があるバンドも多かった。
日本のバンドなら寺内タケシとブルージーンズが代表的なバンド。







最終更新日  2020年03月21日 00時12分17秒
2020年01月24日
カテゴリ:映画
主演のマックス・フォン・シドーは、自分の好きな俳優ベスト5に入る。
子供の頃からマックス・フォン・シドーが出てる映画はほとんど観ていると思う。
演じた役は幅広く、宇宙の皇帝、悪魔祓い師から警部、元ナチスの役員、ハイジのおじいさんまで
どんな役でも、どんなB級映画でもマックス・フォン・シドーが演じると惹かれてしまう。

ラッセ役のMax von Sydow   (マックス・フォン・シドー)




この「ペレ」ではアカデミー主演男優賞にノミネートもされた。
現在90歳でご健在です。

日本でBlu-ray化はないのだろうか。当時の撮影秘話など、特典映像をいっぱい付けてほしい。









「ペレ」は始終辛く心が荒むようなエピソードが続きます。
心が弱ってる時に観てしまうと、どんよりとしばらく重苦しい怠さが続く事もある。
バッドエンドではないのですが、すっきりと爽快な気分になる事はない。

マックス・フォン・シドー演じるラッセは、スウェーデンで妻と遅くに作った子供と暮らしていた。
妻を亡くし、まだ幼い9歳のペレを連れて、貧しいスウェーデンからデンマークのボーンホルム島に
夢を描きながら船に乗っている。ここが映画のオープニング。
年老いた父ラッセは、幼い息子のペレにデンマークは豊かで子供は働かずに遊んでいればいいと
スウェーデンの貧しさから解放できると話す。






船がボーンホルム島に着くと、想像していた景色とは違った。
船着場には移民者に仕事を与える者たちが多くいるが、年寄りと子供はいらないと、みんなに
断られてしまう。人もまばらになったそこへ遅れて馬車が着く。
ラッセは仕事がほしいと懇願。やっとの事でそこで住み込みで働ける事になる。


荒れた農園に辿り着き、牛小屋の片隅にあるハエが飛び交ってる部屋に二人は住む事になる。
ペレは牛追いをさせられるが、経験もなく牛は言う事をきかない。
そこに同年代の少年ルズが現れ牛追いのコツなどを教えてくれた。
ルズもペレ以上に不幸の中で生きている。
安い賃金で劣悪な不衛生な環境の中、差別を受けながらラッセとペレは過ごしている。
ルズは不幸続きで耐え切れなくなってペレの制止を振り切って農場から走り去ってしまう。

エリックは唯一、夢を語れる相手だった


唯一、ペレが夢を語れる相手が農場に一人いた。中年男性のエリック。
2年後にはお金を貯めて月に何度か出てるアメリカへ渡る船に乗り、世界征服するのだと
ペレに熱く語る。ペレもアメリカに行ける事を夢見て、劣悪な環境の中、いじめを受けながらも
働いている。
その夢を語れるエリックも、ある日農夫たちを人間扱いしない管理人に切れてしまい、
鍬で襲いかかる。その行動に馬が驚き暴れて井戸の水を汲みあげる重りの石がエリックの頭に
直撃してしまい記憶もなくし廃人になってしまう。



さらにペレとラッセに不幸は続いて行く。



失踪してたルズも町の祭りで大道芸人としてやってきてペレと再会する。
ほんの少しだけ心が安らぐ場面。








ペレは農場主から管理人助手を任命される。ラッセもうれしそうにしていたが・・・。






映画会社もかなり力を入れて制作した作品です。






最終更新日  2020年01月24日 05時35分45秒
2020年01月22日
カテゴリ:映画
日野日出志さんの怪奇劇場シリーズ全6作のうちの1作。
このシリーズのDVDはBOXで購入してよく観てましたが、この作品が一番観る回数が少なかったかも。
原作を大幅に変えていて最初はまったく違うものになってしまったようなイメージが強かったのですが、
映像作品は別物として観ると、これはこれで楽しめます。



暗いフィルターをずっと掛けているので、気分まで暗重くなっていきます。
効果的ですが、一部だけやたら鮮明でコントラストの強い場面とかあればインパクトあるのに…とか
思ってしまう。




どんどん悪夢が深くなるエンドレスのリバースムービーとして作られています。
映画では女子高生3人を主要人物に変えています。原作は少年2人と少女一人。
この3人が遊園地に遊びに行くために駅で待ち合わせ。
麻子と雪乃は、気怠そうに遊園地へ行くことが億劫になっている。一人、なつははしゃいでいる、
最初に遊園地へ行こうと言い出したのはなつではない事は確か。

(メイキング映像なのでフィルターかかっていない)



電車を待つ時間に、なつは既に胴体が半分に切れて苦しんでる男の話をしている。
この時点でパラレルワールドに既に入り込んでいるのだろう・・・。


電車の中では日常のようで、どこか日常ではないような出来事がいくつか起きる。
しばらくすると3人の乗ってる電車が突然、大事故を起こして場面は、病院。
電車事故で3人が重体であることを知らせるテレビニュースが流れている。
ここからは3人の生死を彷徨う悪夢の中なのか、パラレルワールドに迷い込んでエンドレスの世界で
もがいているのか・・・。

こんな事が起きれば怖いとか、自分がこうなってしまったらどうしようとか、
人が恐怖を想像するような出来事が3人を襲っていく。








最後までまったく答えらしきものは、この映画の中ではわかりません。
原作を読んでいても全容が解明できる事はありません。
原作を読んだ人は少しは何かわかるような気もしますが・・・^^;










最終更新日  2020年01月22日 23時31分21秒
2020年01月05日
カテゴリ:映画
年末に友人たちと飲んでて、ルチオ・フルチ監督の話で盛り上がった。
最近、ルチオ・フルチ監督作品をあまり観てなかったので正月はBlu-rayとDVDで5本観た。
「ビヨンド」「地獄の門」「墓地裏の家」のカトリオーナ・マッコール主演作3本と
「マーダロック」「ルチオ・フルチの恐怖!黒猫」の5本。有名どころばかりだけど
「ビヨンド」「地獄の門」「墓地裏の家」の3本は外せない。
「サンゲリア」も嫌いじゃないけど、世界観が似ているその3本は定期的に観たくなる作品。
クエンティン・タランティーノ監督もルチオ・フルチ監督を物凄くリスペクトしている事も有名な話。

カトリオーナ・マッコールは映画版「ベルサイユのばら」でオスカルを演じた女優です。
「ビヨンド」のプロローグは1927年のルイジアナ州。この部分はセピア色の映像ですが、
それでもかなり痛々しい残酷な場面はインパクト大。
最近、この映画のBlu-rayがDVDと2枚組で発売された。
Disc2のDVDは豪華な特典映像のみで170分収録。ここに1927年の場面のフルカラーバージョンも
収録されています。

Blu-rayジャケと昔、出たDVDジャケが同じ映画だと思えない^^;




1927年ルイジアナ、セブン・ドアーズ・ホテルの36号室。
死後の世界を描いている画家が、地獄と現世をつなぐ7つの門がこのホテルの地下にあると知る。
このホテルのある村に不吉な事ばかり起きると村人がこの画家をなぶり殺しにする。

そして1981年、廃墟となってるホテルを一人の女が買って、あらたにホテル経営しようとする。
その女がカトリオーナ・マッコール。
画家がリンチされ磔状態で死んだホテルの地下は原因不明の水が溢れ出し池のようになっている。
その地下に溜まってる水を放水して改装しようと業者が入る。
想像通りに^^;残酷な死を遂げる。
これ以上ストーリーは書かない。







これが1927年に顔を溶かされ殺された画家


今回発売されたBlu-rayのジャケットの場面。
この写真だとどんな映画かまったくわからないのもいい。
このBlu-ray、4,5年前に発売されたけど、もう売っていないかも。


この犬を連れてる女性がアップになるとこんな目なんだけど・・・。




最後はカトリオーナ・マッコール とデビット・ウォーベックもこんな目になってしまうんだけど。



特典映像はカトリオーナ・マッコールもインタビューや、この映画のついてのトークショーなども
収録されています。


「ベルサイユのばら」より「ビヨンド」を選ぶカトリオーナ・マッコールいい!




1927年場面のフルカラー映像。


この場面は本来セピア色だけど、カラーだとグロさが増す。リンチ受けて顔を溶かされる画家


Blu-rayのジャケットの場所でディレクターズチェアに座るルチオ・フルチ監督



Disc2のメニュー






最終更新日  2020年01月05日 05時48分25秒
2019年10月14日
カテゴリ:映画
当時のアメリカのディスコの雰囲気を楽しめる映画。
1977年公開の「サタデーナイト・フィーバー」を完全に意識した作品です。
「サタデーナイト・フィーバー」の日本公開は1978年7月、「Thank God It's Friday」の
日本公開は1978年8月、日本では1ヶ月違いなだけです。
両作品とも、映画としてのストーリーや演出は良いとは思えないけど、それでも流れる曲や
登場人物の雰囲気などで当時が思い出せる。
自分は「Thank God It's Friday」の方が「サタデー・・・」よりも好きですが。
ドナ・サマーとコモドアーズのライブ場面があるだけで回数観てしまう。




ストーリーは
ハリウッドの大型ディスコ「Zoo」で生中継する事になり、
この日のDJボビーは、これを成功させればDJとしても認められる大事に金曜の夜。
ボビーの友人「コモドアーズ」をゲストに呼んで、コモドアーズの生演奏でダンスコンテストを
開催するのが、この日の目玉になっていた。次々と一癖二癖ありそうな客が「Zoo」に入ってくる。
その中にドナ・サマー演じるニコルもいた。
(ニコルは「Zoo」に行く前にドレスを購入する場面から登場する)
予定通り、コモドアーズのメンバーは到着するが、楽器機材車がまだ着いていない。
この日の運転手は方向音痴で頼りなく、どこを走ってるのか誰も知らない状態。

ニコルは、下積みも経験してこの日ここで歌おうと何とかDJブースに潜り込むが、
ボビーに何度も追い出される。
ニコルは勝手にステージに上がり、マイクを持って「Last Dance 」を歌い始める。
観客もノリノリになり、ボビーも大喜びで盛り上がって行く。
ニコルが歌い終わる頃に楽器も届き、コモドアーズの演奏でダンスコンテストが開催される…。
細かいサイドストーリーは多くありますが、絶えずドタバタしてるコメディータッチの映画です。

自由の女神まで踊り出してしまう






ディスコ「The Zoo」に向かう前に
ショーウインドーの中に飾られてるスパンのドレスを買おうとするが、店主が閉店時間だと
なかなか売ってくれないって場面




ディスコに到着すると、DJブースの入り口を探り歩いて行く






コモドアーズの到着に紛れ込んで、一緒にDJブースに潜り込む


ボビーに追い出されてしまう




スパンのドレスに着替えウィッグも装着




「Last Dance」を歌い始めるとダンスフロアは大盛り上がりになっていく





ドナ・サマーの楽曲は4曲流れます


リマスターされていて映像は綺麗です。
特に誰が主演って映画ではないけど、このジャケだと完全にドナ・サマーが主演のようです^^;
敢えて主演っていうならDJボビー役のレイ・ヴィットかな。






最終更新日  2019年10月14日 22時49分20秒
2018年11月09日
カテゴリ:映画
今年、初DVD化、Blu-ray化された名作です。
この前書いた「チコと鮫」もそうですが、最近DVD化を完全に諦めてた作品が立て続けに発売され、
VHSのザラついた映像で我慢しなくても良くなった。
映画のBlu-rayやDVDは最近の話題作もホラーもSFも観たいと思うものはかなり観ています。
ブログには今、そんなに話題になっていないような映画だけ書いていこうかと思ったりもしてる。


特に大きな動きや、驚くような展開がある映画ではないのですが、静かに時間が動き、人の心が動く。
この映画を初めて観たのはまだ10代の頃でしたが、今、観るとゆったりとした時の流れが心地良く感じる。

主演は「第三の男」「アポロンの地獄」「サスペリア」などに出演したアリダ・ヴァリです。



アリダ・ヴァリ演じるテレーズは、セーヌ川の近くでカフェを営んでいる。
パリ祭の最中で、パリ祭が終わると、ほとんどの人がバカンスに出かけてしまい、
しばらくの間、パリはひっそりと静かな街になる。

一人の浮浪者風の男が草原を歩いているカットから映画が始まります。


みんながバカンスに出かけていく少し前のカフェは賑わっている。
独り身のテレーズに気があるトラック運転手のピエールも常連客の一人。


ピエールはテレーズに今年のバカンスはどこへ行くのか聞く。
テレーズは毎年、田舎に帰るのだが、2.3日もいたらパリへ帰りたくなると話し、
何か訳ありな雰囲気を感じさせる。


みんながバカンスに出かけ始め、街も静かになり始めた頃に、冒頭の浮浪者風の男が、
テレーズの店の前を歩く。
それまでにも何度も同じ歌を口ずさみながら通っていたのだが、テレーズはこの時、初めてその男を見る


ある日、店の前を通りかかった、店員の若い女にその浮浪者風の男に声を掛けさせる。
カフェの中に誘う。テレーズは店の奥のカーテン越しにその男を観察するように見ている。
テレーズは16年前に婚約していた男がいた。しかし、その男はゲシュタポに人まちがいで強制連行されて
しまう。いつか帰ってくるだろうと独り身を貫いていた。
その、浮浪者風の男が、婚約者アルベールだと確信する。
浮浪者風の男は記憶を全て失っていた。
男は、あるオペラの曲を繰り返し歌っている。
ゲシュタポに連行された先に、オペラ好きの兄弟も一緒にいたとの情報もあり、
その兄弟にオペラの節を教えてもらったのだと想像する。


ある日、浮浪者風の男をつけて行くとセーヌ川脇に掘っ建て小屋で生活していることを知る。
男は雑誌や新聞を拾って来て、必要な写真をハサミで丁寧に切り抜いてスクラップしている。




テレーズはアルベールの祖母と甥を自分の店に呼んで、アルベールと合わせる事にする。
しかし、浮浪者風の男を見た祖母は「アルベールではない」と言う。
それでもテレーズの確信は強くなって行く。


バカンスで誰もいなくなった頃、テレーズは浮浪者風の男を店に招いて食事に誘う。
そして、ジュークボックスでそのオペラの曲を流すと浮浪者風の男は
一瞬何かを思い出したような顔をするが、テレーズの問いかけには何も答えられない。






そして、婚約時代によく踊ったダンスに誘う。
踊りながら男の髪を撫でている時に指先に違和感を感じる。


踊りながら鏡で男の後頭部を映すと後頭部に大きな傷跡があった。
怪我なのか、脳手術のあとなのか。
それまで笑顔で踊っていたテレーズの目からは涙が溢れ出す。


そして、男は店を出て行く。
外では祖母や甥、ピエール、そして警官もその成り行きを心配していた。
歩いて行く男にみんなが声を掛ける。「アルベール!」「アルベール!」・・・
歩いていた男は立ち止まり後ろ向きのまま、両手をあげる。そして・・・


最後のセリフは印象的で心に深く残る。


特別なリマスターをしたようで、画質は驚くほど美しい。
美しすぎて昔、観た印象と変わってしまいそうですが・・・。
美しすぎて文句言うとか贅沢すぎる^^;

谷村新司さんが初めて観た洋画だと話してた「黒い牡牛」も最近Blu-ray化されました!
好きな映画なので、もちろん買って観ました。音楽も好きでサントラ盤のLPも持ってる。
堀内孝雄さんは「黒い牡牛って・・・がははは」って笑ってたけど^^;
内容は、なかなか無理があるのですが、良い映画です。またいつか好きな場面の事でも書こうかと。






最終更新日  2019年06月15日 04時31分40秒
2018年10月29日
カテゴリ:映画
Radioheadのメインボーカル「トム・ヨーク」がリメイク版「サスペリア」の映画音楽を担当。
何ヶ月か前に最初にこのニュースを聞いた時に、あの映画のイメージと
Radioheadの音楽が融合する事が想像できなかった。
先週、ちょうど来日公演を観てきた「ゴブリン」のイメージが強すぎるのもあったと思う。
リメイク版「サスペリア」の予告編などが先月辺りから観られるようになって
同時に映画音楽の雰囲気も聴けるようになった。
「これは楽しみ!」と正直、思える映像と音楽でした。

Radioheadは1990年代から活動してるイギリスのオルタナ、エレクトロニカ寄りのロックバンド。
ちょうど昨日聴いてた「Massive Attack」も同じ頃にイギリスで活動始めたのだったと思う。
Massive AttackとDepeche Modeはよく聴いたけど、Radioheadはほとんど聴いてこなかった。
アルバムも2枚しか持っていないし・・・。

リメイク版「サスペリア」には、1977年オリジナルでスージー・バニヨン役を演じた
ジェシカ・ハーパーも出演しているそうで、そっちもかなり楽しみ。
「サスペリア」はタナー先生のアリダ・ヴァリと、マダム・ブランクのジョーン・ベネットの
二人の大女優のキャスティングで作品に重みがしっかり出て大成功したと思う。
今回のリメイク版も予告編観ただけの印象なら大丈夫そう。
オリジナルファンが怒り出すって事はなさそうに思う。
リメイク版の時代も1977年のままだそうです。1977年ドイツの名門バレエ学校が舞台。
日本公開は来年の1月。まだまだです。海外では11月初旬から公開される国もあります。

で、サントラ盤ですが、歌ありの楽曲が6曲もある事にまず驚いた。
ゴブリンは基本的に歌はないので、サスペリアはそれで当たり前のように考えてたからかも。
普通に考えたら、サントラで歌があるなんて事では驚かない、普通の事だし。
で、この歌ありの6曲が最高なんです。
元から高音ファルセットで歌ってる印象が強い。この5曲も美しい声が聞けます。

トム・ヨーク自身が1977年「サスペリア」の大ファンだったようで、
最初にオファーが来た時に好きな作品なだけに受けるかどうかかなり悩んだそうです。
オリジナル「サスペリア」が好きな人が担当してくれて本当に良かったと思う。
音楽でガッカリする事はない。


★歌あり  ☆スキャット、コーラス的な歌あり
Disc 1
1曲目「A Storm That Took Everything」
2曲目「The Hooks」
3曲目★「Suspirium」
4曲目「Belongings Thrown In A River」
5曲目★「Has Ended」
6曲目「Klemperer Walks」
7曲目★「Open Again」
8曲目☆「Sabbath Incantation」
9曲目「The Inevitable Pull」
10曲目「Olga's Destruction (Volk Tape)」
11曲目☆「The Conjuring Of Anke」
12曲目「A Light Green」
13曲目★「Unmade」
14曲目「The Jumps」

Disc 2
1曲目「Volk」
2曲目☆「The Universe Is Indifferent」
3曲目「The Balance Of Things」
4曲目「A Soft Hand Across Your Face」
5曲目★「Suspirium Finale」
6曲目☆「A Choir Of One」
7曲目「Synthesizer Speaks」
8曲目「The Room Of Compartments」
9曲目「An Audition」
10曲目「Voiceless Terror」
11曲目「The Epilogue」

歌ありの中でも「Unmade」は、かなり感動する。
「Suspirium」がメインテーマになるのかな。この曲も楽曲の世界にすぐに引き込まれる。
8曲目「Sabbath Incantation」は宗教色強めの教会音楽っぽい曲で、この曲も怖くて良い!









最終更新日  2019年06月15日 04時35分24秒

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