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テーマ:楽天写真館(354379)
カテゴリ:昆虫
☆ケヤキの木に、アブラゼミが止まって鳴いています。アブラゼミは、日本全土に分布するセミ科アブラゼミ属の昆虫です。鳴き始めは、ミンミンゼミが多かったのですが、今では圧倒的にアブラゼミが多い季節になりました。
☆アブラゼミ(油蝉)の名は、鳴き声が鍋で油を熱した時のジリジリという音に似ているので名づけられたそうですが、そう言われれば「ジリジリ」「ジージー」と聞こえ、そんな気もします。 ☆ケヤキの木に、セミの抜け殻がたくさん残っています。これは、やはりアブラゼミの抜け殻なのでしょうか。 ☆電柱にも、セミの抜け殻が残っています。 ☆アブラゼミは、ケヤキの木だけでなく、電柱でも鳴いていました。 ☆ミンミンゼミは、ウォーキングコースで鳴き声は聞こえても、なかなか姿を現してくれません。日陰で、コナラの木の幹にとまって体を震わせながら鳴いているのを見つけました。 ☆鳴く時に体を震わせているのが、よく見えました。体の色は、黒と緑が適度に混じった標準型のようです。鳴いている時は、はねと体を震わせているため、はねと体はピンボケです。 ☆ミンミンゼミは、日本全土に分布するセミ科ミンミンゼミ属の昆虫です。ミンミンゼミは夏の暑さによって体の色が変わるそうで、涼しい北海道のミンミンゼミは黒地の割合が多い黒化型、ロシアのミンミンゼミは全身が真っ黒になっているそうです。 ☆ミンミンゼミが泣き止みましたので、全体にピントが合った写真を撮影することができました。ミンミンゼミ(ミンミン蝉)の名は、その名の通り「ミーン、ミンミンミンミンミーン」と鳴くからでしょうか。 ☆ウォーキングコースの別の場所でも、すぐ間近にミンミンゼミを見つけました。写真を撮影すると鳴き始め、人の気配を感じたのか間もなく飛び去ってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.08 05:44:26
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