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カテゴリ:山野草
☆ウォーキングコースで、ノブドウの実が、きれいに色づいてきました。
☆ノブドウの実は、熟すると青紫や赤紫になります。ノブドウは、日本全国に分布し藪や草原に生えるブドウ科ノブドウ属の蔓性落葉低木です。 ☆こちらの実は、薄い青紫や薄い赤紫です。ノブドウ(野葡萄)の名は、文字通り野に生える葡萄です。 ☆こちらの実は、薄い青紫や薄い赤紫とともに、少し濃くなった青紫のものもあります。 ☆こちらの実は、赤紫です。ノブドウは、園芸植物として栽培されることもあるそうですが、実の味はまずいそうです。 ☆ノブドウで、葉の切れ込みの深いものをキレハノブドウという品種として区別するそうです。一昨年の秋に見かけたキレハノブドウの葉と様々な色に熟してきている実です。ノブドウの葉の形は不規則で、様々な中間形があるようです。(2012年10月30日撮影)。 ☆ウォーキングコースで見かけるブドウ科の植物には、ノブドウ(キレハノブドウ)、ヤブカラシ、ツタがあります。3種の花を比較して紹介します。最初に、ノブドウの花。ノブドウの花のつくりは、薄緑色の花びらが5枚、雄しべが5本、薄緑色の花盤の中央に黄色い雌しべが1本です。(2013年7月14日撮影)。 ☆ヤブカラシの花です。ヤブカラシの花のつくりは、薄緑色の花びらが4枚、雄しべが4本、橙色の花盤の中央に黄色い雌しべが1本あります。(2014年6月30日撮影)。 ☆ツタの花です。ツタの花は、緑色の5枚の花びら、黄色い葯がある5本の雄しべ、真ん中に白い雌しべが見えます。(2014年7月20日撮影)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.11.21 02:50:08
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