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カテゴリ:園芸植物
☆昨年初めてキバナセツブンソウを見つけた場所で、今年もキバナセツブンソウが咲いています。(2015年2月28日撮影)。
☆キバナセツブンソウは、南ヨーロッパ原産でキンポウゲ科セツブンソウ属の多年草です。6枚の黄色い花びらのように見えるのは、セツブンソウと同じく萼片が変化したものです。セツブンソウは横向きに咲きますが、キバナセツブンソウは上向きに咲きます。 ☆キバナセツブンソウの花のつくりは、細かく切れ込んで茎と花を取り囲む総苞葉、花弁状の6枚の萼片、先が2唇形になる花びらが退化した黄色い蜜腺、多数の雄しべ、雌しべは2~5個だそうです。雌しべ花柱は、先端が角のように尖っているようです。雄しべの右下に、先が2唇形になっている黄色い蜜腺が見えます。 ☆昨年はまとまって咲いているところでしか見かけませんでしたが、今年はその近くに1輪ずつ咲いているものを見つけました。記録のために掲載しておきます。その1。 ☆その2。 ☆その3。 ☆その4。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.05 03:54:47
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