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カテゴリ:山野草と樹木
☆6月30日。北海道で、「小清水原生花園」に行きました。「小清水原生花園」は、国道244号線に沿い、オホーツク海と涛沸湖(とうふつこ)に挟まれた約8キロメートルの細長い砂丘です。道東の短い夏、5月から8月にかけて、約40種類もの野生の花が次々に咲く天然のお花畑です。(2015年6月30日撮影)。
☆一面に広がるエゾスカシユリの花です。エゾスカシユリは、スカシユリの近縁種で、道東・道北では各地で見られるそうです。 ☆エゾスカシユリは、原生花園の代表的な花の一つで、原生花園がある小清水町の町花になっているそうです。 ☆こちらは、原生花園の代表的な花の一つのエゾキスゲの花です。小清水原生花園は、エゾキスゲの群生地として知られているそうです。 ☆エゾキスゲが咲きそろうと、一面が黄色い絨毯のようになるそうです。 ☆こちらは、ハマナスの花です。 ☆ハマナスは、海岸の砂地に生える落葉低木で、幹や枝にはトゲがあり、枝の先端に紅色の花を数個咲かせます。 ☆北海道旅客鉄道(JR北海道)釧網本線の臨時駅、無人駅の原生花園駅です。例年、5月1日から10月31日までの営業となっているそうです。小清水原生花園への最寄駅で、1970年代に廃止されましたが、1980年代に原生花園の周辺整備とともに復活したそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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