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カテゴリ:野鳥たち
☆1月から2月は自然の変化も少ないので、自然観察の振返りとしてウォーキングコースの野鳥を随時掲載しています。
☆毎年冬の間だけ、ツグミがやってきます。ツグミは、ツグミ科ツグミ属の野鳥で、夏季にシベリアで繁殖し、日本には越冬のために冬鳥として渡ってきます。(2012年3月5日撮影)。 ☆ツグミは、10月頃シベリアから大群で渡ってきますが、日本に着くと群れを解いて、田畑や低山の林に散らばって生息します。そのせいか、庭先では、いつも1羽しか見かけません。(2015年1月1日撮影)。 ☆ツグミは、3月中旬ごろになると、再び群れて北へ帰ります。(2015年1月1日撮影)。 ☆ツグミ(鶫)の名は、冬に飛来して聞こえていた鳴き声が、夏になると聞こえなくなる(口を噤んでいると考えられた)ことに由来するという説があるそうです。また、関東地方の方言で「しゃがむこと」を「つぐむ」といい、それに由来するという説もあるそうです。(2012年3月29日撮影)。 ☆ツグミの食性は雑食で、昆虫、果実などを食べるそうです。(2013年1月3日撮影)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.01.31 06:37:21
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