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テーマ:楽天写真館(354376)
カテゴリ:昆虫
☆ケヤキの木でミンミンゼミが鳴いているのを見つけ、何とか撮影できました。(2016年8月5日17時22分撮影)。
☆アブラゼミは暑さに強いようで、日に当たるところで手に取れるような近くで見かけることができますが、ミンミンゼミはアブラゼミなどに比べると暑さに弱いそうです。ミンミンゼミは日陰で鳴いているため、「鳴き声はすれど姿は見えず」でなかなか観察できません。 ☆ミンミンゼミは、日本全土に分布するセミ科ミンミンゼミ属の昆虫です。東日本ではおもに平地~丘陵地に、西日本では低山地~山地に見られるそうです。ミンミンゼミは、翅を含めるとアブラゼミと同じくらいの大きさですが、他のセミに比べて腹部が短いのが特徴です。黒地に緑色の斑紋があり、日本のセミでは比較的鮮やかな体色です。 ☆ミンミンゼミは、毎年見かけますが、シャッターチャンスに恵まれて撮影できるのは毎年1回程度です。2012年、曇りの日に比較的明るい木の幹にとまって、体を震わせながら鳴いていました。ケヤキの幹で鳴くミンミンゼミ。(2012年8月18日8時9分撮影)。 ☆2013年、日陰でコナラの木の幹にとまって体を震わせながら鳴いているのを見つけました。コナラの幹で鳴くミンミンゼミ。(2013年8月4日14時4分撮影)。 ☆2015年、ミンミンゼミが、弱ってしまったのか地面に下りてきました。こんなに間近で見るのは、初めてでした。(2015年8月23日17時27分撮影)。 ☆ミンミンゼミ(ミンミン蝉)の名は、その名の通り鳴き声「ミーンミンミンミンミンミーーー」に由来するそうです。「ミーンミンミンミンミンミーーー」を4回から20回繰り返すそうです。ある調査では、東京では平均12回程度だそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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