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テーマ:楽天写真館(354379)
カテゴリ:山野草
☆昭和記念公園のメールマガジン(3月22日)に、カタクリが開花し始めたと紹介されていたので見に行ってみました。文字通りの咲き初めでした。(2017年3月23日撮影)。
☆昭和記念公園の「こもれびの丘」の北側斜面のところどころに、開花し始めたカタクリの花を見ることができました。 ☆カタクリは、北海道・本州・四国・九州の平地から山地の落葉樹林に自生するユリ科カタクリ属の多年草です。 ☆蕾の状態のものが多く、本格的な開花には数日かかりそうです。カタクリの花の特徴などについては、また改めて紹介したいと思います。 ☆カタクリは20年以上の寿命があるそうですが、種子が発芽し鱗茎を太らせて開花するには7~8年かかるそうです。種子が発芽すると糸のような細長い葉を出し、2年目から開花の前年までは楕円形の葉を1枚つけます。葉をしだいに大きくしながら、地下の鱗茎に栄養を蓄えていきます。 ☆カタクリは、長い栄養成長期という準備期間を経て、葉を2枚つけた時に初めて開花します。 ☆カタクリの花言葉は、「初恋」「寂しさに耐える」「消極的」などだそうです。花が下向きに咲いている姿から付けられたのでしょうか。咲き始めの時期にひっそりと咲いている姿からは共感できますが、満開の時期に林床一面を淡赤紫色に染めた姿にはふさわしくないように感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.03.28 06:00:27
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