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しろうと自然科学者の自然観察日記

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2017.09.13
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カテゴリ:山野草
☆8月24日、立川市の生涯学習・たちかわ市民交流大学市民推進委員会主催の講座「散歩が楽しくなる植物観察入門2 高尾山の植物」の3回目「夏の高尾山と植物」に、共同企画者として参加しました。新たな植物との出合いもありました。高尾山での自然観察を紹介しています。コボタンヅルの花です。(2017年8月24日撮影)。
  • コボタンヅル01.jpg

  • ☆コボタンヅルはボタンヅルの変種で、関東地方・中部地方の日当たりの良い林縁や低木林に絡んで生育するキンポウゲ科センニンソウ属のつる性の半低木です。ボタンヅルは葉が1回3出複葉ですが、コボタンヅルは葉が2回3出複葉です
  • コボタンヅル02.jpg

  • ☆なお、植物図鑑『日本の野生植物 2』によると、コボタンヅルは葉が2回3出複葉が基本ですが、葉が1回3出複葉のものもあるそうです。この写真で見ると、右側の葉はほぼ2回3出複葉ですが、左側の葉はボタンヅルの葉とは異なりますが、1回3出複葉と2回3出複葉の中間形に見えます。コボタンヅルはボタンヅルの変種ということなので、引き続き観察していきたいと思います。
  • コボタンヅル03.jpg

  • ☆コボタンヅル(小牡丹蔓)の名は、2回3出複葉なので小葉の大きさがボタンヅル(小牡丹蔓)より小さいことに由来するそうです。
  • コボタンヅル04.JPG





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    Last updated  2017.09.13 06:35:25
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