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2003.03.23
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 仏心が出たようだ。21日は、お寺参り、そして、22日は、母と妹と、墓参り。 彼岸に墓参りなんて、はじめて。 母の実家の墓参りも初めてという私。 昨年、2月父が死んで、仏心が出たのか・・・。 母の実家の墓は、母の父母と兄3人（私にすれば、祖父母とおじ）の墓があった。 兄2人は、未婚のまま、戦死。 ★一人は、昭和20年2月25日、ビルマ・マウンヂー方面で戦病死。28歳。 母のすぐ上の兄で、音楽が大好きで、歌が上手く、楽器が得意だったと言う。 「芸者さんが持ってた、三味線を借りて、はじめてというのに、上手に弾いたことがあった。」と母。 ★もう一人も、昭和20年5月15日、沖縄県中里郡大原村で戦死。37歳。 もちろん、お骨は、帰らない。 話では、何度も聞いた事があった。 が、お墓に刻まれた文字を読むと、息子を失った、親の悲しみが、 戦死と知らされたときの母の気持ちが痛いように感じられる。 イラクの戦争が、頭をかすめた。 「戦死」という言葉が現実味をおびて聞こえる。 ～二十世紀は鉄と男の時代だつた いつもどこかが戦場だつた～ 清水正子 ◎◎◎えこもどき◎◎◎ 電車の中で読む本を買った。 「カバーは、けっこうですから。」といつものように断る。 ごみになるだけだもん。 *****テレビしびれて***** ★土曜ワイド劇場「疑惑」 松本清張、没後10周年特別企画 ★爆笑オンエアバトル～第5回チャンピオン大会～ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2003.05.01 23:22:02
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