カテゴリ:里山・歳時記
![]() ここは、どこの細道じゃ/天神様の細道じゃ ちょっと通してくだしゃんせ/御用のない者、とおしゃせぬ。 この子の七つのお祝いに、お札を納めに参ります。 行きはよいよい、帰りはこわい。 怖いながらも、とおりゃんせ、とおりゃんせ。 ---*---*---*---*---*---*---*---*--- 鬼ごっこの鬼を決めるときなどに歌った唄。 そのグループの大きな子どもが二人、手をつないで、上にあげる。 その下を子どもたちが歌い終わるまでグルグルと回る。 ♪とうりゃんせ、で大きな2人の上で繋いだ手が下に下りる。 その時、ひっかかった子が鬼。 ![]() 鬼を決めるのならジャンケンが、と思うかも知れない。 けれども、ジャンケンは、小さな子どもには不利。 体力を考えると、無理そうな子には、あてないように、♪と~おりゃん~、と考えながら歌った。 鬼になった子もそれは、納得していた。 両手を上げていた2人の大きな子は、小さな子を連れて逃げるというハンディを背負っていた。 このように、小さな子も人数が何人になっても遊べる知恵を昔の子どもは持っていた。 私、昔のこどもです(^▽^) ♪とおりゃんせ♪の歌詞は、 「この子の七つのお祝いにお札を納めにまいります」、七五三だ!! ■参考日記■ あそび唄:梅と桜 あそび唄:子とろ 七つまでは神のうち ■□■テレビしびれて■□■ ★てるてる家族 ★人間ドキュメント~阪神をリードした男・矢野~ 試合が終わっても、ピッチャーに気持ちを奮い立たせようとする努力の人、優しい人、矢野。 不遇な時代があるから、人にも優しくできる・・・。来年も頑張ってや、矢野ちゃん。 ![]() ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★11月12日「もらい湯・・・風呂を待つ間」UP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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