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2003.11.14
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テーマ:歳時記(397)
カテゴリ:里山・歳時記
満月
★★★★★★★七歳

小児の祝いは七歳が最後。

それからは、子どもの仲間に入ることになる。

七歳を境として、大人の仲間に入る下準備が開始される。

宮参りをすませて、氏子になっているのに、七歳に改めて氏子入りを正式にする習慣がある。

子どもが生まれても、すぐに人別帳に記載しない例がある。

「七つまでは神のうち」という諺があるが、幼児には社会的人格が認められておらず、

氏子入りにいたってはじめて、神からも社会からも人格が承認されたのであった。

その年が七歳とされている。

これらの儀礼がみな、旧暦の十一月十五日に行われていた。

十五日というのは、満月をもって神を祀った古くからの習わし。

それゆえに、村人がこぞって祭をするこの日に、氏子入りをし、広く

社会と神の承認を得ようとしたのである。

七五三が11月15日なのは、偶然ではない。
          「民具の歳時記」<河出書房新書>より

枝の線左

★なるほど。だから、学校に入学するのは、7歳(満6歳)なのか。

★成人の日、小正月、七五三、などなど、15日を祝う行事は多い。

★明日は11月15日。晴れたらいいね。

■□■テレビしびれて■□■

★てるてる家族

★白い巨搭



◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 
★11月12日「もらい湯・・・風呂を待つ間」UP





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Last updated  2005.05.27 19:44:31
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