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2004.06.24
カテゴリ：雑記
 またもや、13歳の殺人未遂。彼女は、「自分で、自分を抑えることが出来なかった」と言う。 なぜ、ちょっと待ってみない？？ なぜ、待てない・・・。 無理もない、24時間、いつでも、どこでも、なんでも手に入る生活になってしまったのだから・・・。 6～7年前、長女とNYから帰った。 その時、近所のコンビニを見て、 「あぁ、日本に帰ったって感じ、懐かしい・・・」と娘は言った。 24時間、何でも手に入る生活は、すばらしい。 けれど、種を蒔いて、それを育てることは、実りを待つことは、 それを、手に入れた時の嬉さが違う。 種を蒔き、育てることは、「モノを買うこと」以上に、素晴らしいことなんだよ、子どもたち・・・。 高山 秋津 私は私であるという/小さな誇り・・・ 思いの濃度も/涙の量も 抱えた重さも/心が立てる音も 一人一人違うのだから 優しく明けてくる/六月の朝に 「きょうの私」という/種子を蒔こう  ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★6月17日*大阪しぐれ：皇太子さんの虎ルック？？*UP お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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