テーマ:京都。(6083)
カテゴリ:京都
![]() 杉本家住宅で 旧暦の雛の節句に合わせ同家に伝わる雛人形の数々が展示公開される。 また、昔ながらの「おくどさん」がそのまま残る 「走り庭」(台所まわり)も今回はじめて公開される。 杉本住宅は、寛保三(1743)年に創業した呉服屋、「奈良屋」で、 現在の家は明治三年(1870)年に再建。 京格子や犬矢来、土塗りの虫籠(むしご)窓など京都らしい情緒のある家。 京都市指定有形文化財であるとともに、今も杉本家の人が住んでいる。 普段は非公開だが、年に2~3回一般公開されている。 杉本家に代々伝わる雛人形は種類も豊か。 なかでもユニークなのが「狆(ちん)曳き官女」。 昭和初期に宮家や公家の姫君の遊び相手だった犬、狆(ちん)の世話をする官女の人形が流行し、 後で加えられたものだという。 この他にも江戸時代の雛など多数展示。 また電灯のない時代の人々がどのような空間で雛飾りを楽しんでいたのかを知ってほしいと照明がごく控えめなのも味わいを増す。 ■3月19日から30日までの午前11時から5時(受付終了4時半) 22日、28日は休館。 ■大人1500円/小中高800円 ■奈良屋記念杉本家保存会 075-344-5724 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 古い家を守るって、大変なことだと思う。 こんな町屋があるからこそ、人は京都に行こうと思うのだから、 こんなとこには京都市として、お金を使って欲しいな。 京都に行きたいけど、連休には、孫のちゅんが来る。 26日、27日は、妹と母の3人で墓参り。 今年がムリでもこうして書いておけば来年行ける・・・。 それにしても、うちの雛人形、出さないと・・・。 うう・・・(ノД‘) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ![]() ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★3月17日*彼岸*UP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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