テーマ:スローライフ(924)
カテゴリ:国内旅行
岡山県には3つの大きな川が流れています。
高梁川(たかはしがわ)、旭川、吉井川。 先日行ったのれんの町、勝山は旭川沿いの町。 町を流れる旭川は、昭和のはじめに鉄道が開通するまで重要な交通路で勝山は高瀬船の最上流船着場でした。 岡山まで64キロを下りは2日、登りは4日。 往復1週間で生活必需品を運んでいました。 行きの積荷は年貢米、木炭や材木など。 上りは塩、干物等が積み込まれていました。 高瀬舟が運んだのは、商品だけどなく、 大正時代、女学生が修学旅行で高瀬舟で岡山へ下ったということです。 今だったら、たったの1時間で行ける距離を2日かけて、のんびりと登ったり下ったり・・・。 これぞ、スローライフ!!! その高瀬舟も大正14年の鉄道の開通で次第に減り今、勝山の町の旭川河畔には、石を敷き詰めた高瀬舟発着場跡が残るのみとなりました。(写真) ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★7月7日*子どもの夏服今昔*UP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.11.04 21:32:48
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