カテゴリ:環境問題
「盆(ぼに)が過ぎたら、急に風が涼しゅうなる」と昔、父はよく言っていた。
が、しかし、暑い!! 特に大阪は暑い! そんな時、水辺にいると、涼しい。 川を渡る風は、アスファルトを渡る風に比べて涼しい。 昔、大阪には、沢山の川があった。 その沢山あった川も埋め立てられ道路などに変わった。 この川を復元できないのだろうかと思う。 韓国では、ソウルの中心部で川を覆って造られた高架道路を取り壊し、川が復元された。 その川の名前は、清渓川(チョンゲチョン)。 清渓川(チョンゲチョン)の復元で、 *都心に進入する車が減り、都心の大気汚染減少に大いに役立つ。 *車の排気ガスが清溪高架および清溪川などに停滞する現象を解消。 *巨大な下水道が、都市形の自然河川に生まれ変わり、市民に憩いの場を提供。 大阪の川の復元は、ヒートアイランドを減らすと共に、 かつて「八百八橋」といわれた、街のアイデンティティの回復になると思うのだが・・・。 :::::::::::::: 写真は、城崎(きのさき)の温泉街を流れる小さな川。 私が、城崎を好きになったのは、この川と川辺の柳があるからだと思う。 ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★8月18日*ふーちゃんの油売り*UP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.19 17:49:39
コメント(0) | コメントを書く
[環境問題] カテゴリの最新記事
|
|