カテゴリ:昭和恋々
NHKの朝の連続ドラマ・「純情きらり」が最終回です。
昭和21年4月。 桜子(宮崎あおい)は、戦地から帰った達彦(福士誠治)と結婚式を挙げます。 そして翌年、待望の赤ちゃんを授かるのです。 がしかし、桜子は、肺結核におかされていました。 子どもを産むのは危険という医者の言葉に逆らって、桜子は産む決心をしたのでした。 ・・・・・・・・・・・・ 私の小学校時代の友人に父親が肺結核で死んだという子がいました。 今なら、直る肺結核も当時は、死の病だったのですねぇ。 ところで、桜子と達彦の赤ちゃんは、22年生まれだったら、団塊の世代。 私と一緒やん。(私は22年生まれではありません。念のため)( ̄m ̄*) そして、桜子は、私の母の世代!( ゚∀゚)人(゚∀゚ ) それでなのかな、なにか懐かしい・・・。 有森家の次女、杏子(ももこ)の花嫁衣裳(写真)・・・子どもの頃、村に来たお嫁さんもこんなんだったわ。 ちゃぶ台に姫鏡台(写真上から2番目)、白い割烹着の女性(写真3番目)などなどなど・・・。 私にとって懐かしいものがいっぱいだった、「純情きらり」もまもなく終わります。 そうそう、■しょいこ【背負子】■ はなにに使うのだろうと思っていたのですが、有森家の長女・笛子が戦争中、夫の描いた絵を運ぶのに使っていました。 「純情きらりの昭和」と「私の昭和」の間には、約20年の差があるのに知っているものが多かったのは、時間がゆっくりと流れていたからですねぇ。 :::::::::: NHKの朝の連続ドラマ「純情きらり」は昭和の初期からはじまって今は戦後。 時代背景は、セットや小道具、メイクなど番組に登場する全てのものが当時のものを再現したレトロなものばかりです。 一方、私が生まれたのは、昭和20年代で終戦後。 子ども時代は、昭和30年代。 「純情きらりの昭和」と「私の昭和」の間には、約20年の差があります。 また、戦後という、大きな事件の後では、ものの考え方が大きく変わったはずなのに、実に多くのものを共有していることに気がつきました。 いちいち、とりあげてみたいと思います。 ♪♪♪♪♪「純情きらり」と「私の昭和」♪♪♪♪♪ ■桜子の陶椀■ ■誕生日の祝いはしない!■ ■色足袋■ ■ちゃんちゃんこ■ ■手ぬぐい■ ■しょいこ【背負子】■ ■方言■ ■水差し■ ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月28日*通う千鳥の鳴く声に・・・*UP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[昭和恋々] カテゴリの最新記事
|
|