カテゴリ:国内旅行
広島県・帝釈峡(たいしゃくきょう)は、カルスト台地が帝釈川によって侵食されてできた峡谷。 あちこちに、穴が空いていて、大昔、人が住んでいたのではないか・・・。 とオッチャン(続柄・夫)と話ながら歩いた。 すると、やっぱり、*最近8000~10000年前の古代住居跡と考えられる遺跡や人骨が発掘され考古学上でも貴重な地域*だそうな。 観光地になるまでは、地元の人たちが、薪を取りにきたり、キノコを採りに来たりしていたのかもしれない。 そう思わせる古い野仏が、あちこちにあった。 野仏、好き♪大好き♪ 旅先の里山で、これなに?と思わせるような、自称、「アートなモニュメント」を見ると 「なんじゃ、こりゃ~ (ノ`Д´)ノ彡┻━┻」と言って思わず、ちゃぶ台を探す私(ノД`)。 が、しかし、野仏はよい。 里山とは、自然と人の交わるところ。 人が自然に感謝する心が野仏になったのではないかと思う。 そう思ってカメラを向ける私。 私は、この11月から、デジカメデビューしたばかり(^▽^)/ 枯葉、枯れ枝、しんとした静かな峡谷、野仏・・・。 みんなみんな素晴らしい・・・。 がしかし、野仏に手向けられた花入れは、「竹もどき」のプラスチック製・・・。 _| ̄|○ なんで、竹で作らないの・・・。 。・゚(´□`)゚・。 国定公園である帝釈峡で「竹のようなもの」で誤魔化す、 プラスチックの花入れでよしとする自治体の美の意識に愕然とする。 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★12月3日*昭和30年代のりんご*UP ・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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