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2008.08.25
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カテゴリ:時事ネタ・主張
美味しいサプリ、ゴーヤーで、ゴーヤーチャンプルを作ったり、
大好きな、玉ねぎパン団子を作ったりするときなど、なにかとよく使う、オリーブオイル。

うちのオリーブオイルは、パレスチナ産、フェアトレードのもの。
:::::::
イスラエルの占領、分離壁の建設などで農民たちの土地は奪われ水資源も制限されて、非常に厳しい状況におかれています。
古くから平和の象徴とされてきたオリーブの木。
パレスチナの農民たちと手を繋ぎ、平和への願いを込めてATJのパレスチナ産オリーブオイルをご利用ください。

オリーブは平和、肥沃、そして生命の象徴として、特別な意味を持つ果実として扱われてきました。
そのオリーブの実から生まれたオリーブオイルは、食用としてだけでなく、灯油や塗り薬、化粧品としても使われてきました。
紀元前1000年には既にパレスチナ地方に搾油場があり、オリーブオイルを生産していた記録があるほどです。
オリーブオイルは単なる食材以上の意味を持つものとして、パレスチナの人々の暮らし、文化、歴史に深く根づいてきました。
現在でもほとんどのパレスチナの村には搾油場があり、人々の貴重な生活の糧となっています。
しかしイスラエルによる土地接収により、農地が奪われ、畑が破壊されるということがおきています。
現に2000年以降、約20万本ものオリーブの木がイスラエル軍によって引き抜かれています

このオリーブオイルは、農業復興に取り組む現地NGOと農民の協力によって作られました。
ひと粒ひと粒ていねいに収穫したオリーブから抽出した一番搾りです。
パレスチナの大地が育んだ豊かな味と香り。
そこには村の人々の技と平和への願いが詰まっています。

食品は、*フードマイレージ*を意識し、産地を見て、より近いものを選ぶように心がけている。
しかし、コーヒーなど日本では採れないものもある。
そんな時は、なるべく、フェアトレードのものを使おうと思う。
先日、映画、「おいしいコーヒーの真実」でを見て、同じ地球に生活しながら、アフリカと北半球の差を思い知り、フェアトレードを意識した生活をしなければという思いを強く持つようになった。

**フェアトレードとは**
フェアトレードとは、発展途上国の農家がきちんとした生活を送り、自立出来るような条件や価格=フェアで取引されること。
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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★8月25日*八月のやり/アテネを見ながら鎮守の森を考える * UP
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Last updated  2008.08.26 08:38:27
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