テーマ:徒然日記(23496)
カテゴリ:父の麦わら帽子
11月6日(土)。
■9月19日に亡くなった母の■の四十九日の法要に岡山まで行ってきた。 誰にも知らせずに、寺で行われた法要は、6人という少ないものだった。 寺の奥さんが、祭壇を飾ってくれた。 それを見て、60代の従姉が言った。 「まあ、すみません。 よだたせまして・・・。」 懐かしい言葉だった。 岡山では、「面倒」「難儀」などを「よだつ」と言う。 母は、よく、おこわや赤飯、お寿司を作った。 爪を伸ばしている子どもを見ると、他人の子どもでも、その爪を切った。 よく、旅行に出かけた。 何ごとも、よだつことなくこなした。 よだつという言葉は使わなくなったが、妹が、母のその性格を受け継いでいる。 ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★2010年11月25日*芋たこなんきん:「昭和恋々(れんれん)」 * ・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.29 18:25:13
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