テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:読書
庭仕事の楽しみが倍加するヒントがいっぱい。 季語を通して見ると、庭仕事の楽しみ百万倍。 めぐる季節のなかで刻々変化する身近な自然を、 オーガニック植木屋ならではの眼差しで描く。 個人庭を専門に、農薬を使わない病虫害対策など、 自然環境に配慮した庭づくりとメンテナンスを行なっている オーガニック植木屋が、 ひょんなことから俳句に出会い、十七音を通して見ると、 これまで見慣れていた庭の生きもの、庭仕事、暮らし、自然が、 新たな輝きをもって現われた。 豊かで奥深い庭仕事、庭という小宇宙を再発見し、 その楽しさを伝えたいと本書を著す。 庭先の小さないのちが紡ぎだす世界へと読者を誘う。 私がこの本にひかれたのは、 「俳句に出会い、十七音を通して見ると、 これまで見慣れていた庭の生きもの、庭仕事、暮らし、自然が、 新たな輝きをもって現われた。」という所。 庭仕事をしながら俳句。 俳句をしながら、庭仕事!!! 一粒で二度おいしいのはグリコだけど、この本も一冊で二度おいしいのではないかと思うのだ。 でもうちには庭がない・・・。_| ̄|○ 節気名称は実際の気温よりは太陽の高度を反映したものとなっている。 日本では独自に雑節が設けられたり、本朝七十二候が作られたりした。 名称の由来を種類別に分けると以下のようになるだろう。 昼夜の長短を基準にした季節区分(各季節の中間点) - 春分・夏至・秋分・冬至 昼夜の長短を基準にした季節区分(各季節の始期) - 立春・立夏・立秋・立冬 気温 - 小暑・大暑・処暑・小寒・大寒 気象 - 雨水・白露・寒露・霜降・小雪・大雪 物候 - 啓蟄・清明・小満 農事 - 穀雨・芒種 ▲ニュージーランドの薔薇の花咲くB&B ・・・・・・・・・・・・ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.04 09:28:33
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