テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:国内旅行
3月4日~5日■、滋賀県に1泊2日で行ってきた。■ 近江八幡市は、八幡堀が有名で電線も一部分は、地中に埋めているので昔のままの姿が残っている。 八幡堀は、琵琶湖に繋がっていて、かつては、物流運搬の大動脈だった。 近江八幡の見どころの一つになっている、この八幡堀も、数十年前には、草ぼうぼうで、あやうく埋められる運命にあった。 しかし、市民の熱心な保存運動があって、雑草を抜き、ヘドロを除去し、ついに埋め立て工事は中止となった。 これって、■柳川の掘割■とよく似てる。 残ってくれてよかった・・・。 堀の道には、お地蔵さんが・・・。 この地蔵もまたいい雰囲気だ。 早春の八幡堀は、静かでいい。 少し行くと、近江八幡から全国へ旅立った近江商人たちも、出立前や帰郷の折には必ずお詣りする日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)がある。 日牟禮八幡宮の境内に「たねや」はある。 ■たねやHP■ 元は江戸時代に材木商を生業とした家系で、のち近江国蒲生郡八幡池田町で、穀物類・根菜類の種子を商う「種屋」を創業した。 室内は黒光りする太い梁と柱。 中ほどには10人あまりが、イスに座れる大きな囲炉裏が切ってある。 店の奥には「おくどさん」があり、大釜がかけてあった。 「設計段階から検討を重ね、良質の古材を始めとした自然素材を多く用いて周囲の環境と調和した建物を実現した」 と「たねや」のHP。 ■たねや本店HP■ すぐ近くに、「たねや」の系列の「日牟禮(ひむれ)カフェ」があり、ヴォーリーズ建築の特別室があるが要予約。 予約したが、満席だった。 次回の楽しみが出来た。 近江八幡は何回も来ているが、まだまだ見どころがありそうだ。 ・・・・・・・・・・・・ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.03.12 19:36:45
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