000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

おしゃれ手紙

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2016.06.27
XML
カテゴリ:映画
ハリーとトント:あらすじ

老人一人と猫一匹、アメリカを横断す。

72歳のハリーは、妻に先立たれ3人の子供達も独立しており、マンハッタンのアパートに、愛猫トントとともに暮らしていた。
しかし、区画整理の為に、アパートから強制的に立ち退かざるを得なくなり、長男の家へ移り住むことになるも、そこに馴染むことができない。
結局、ハリーは、娘のシャーリーを尋ねる為、トントを連れてシカゴへ向かった。

トントが原因で、飛行機にもバスにも乗ることが出来なくなったが、中古車を買い旅を続けることで、様々な人と出会うことになり・・・

愛猫を連れ、さすらいの旅に出た老人の孤独を描く。

主人公ハリーは、恵まれた人生だ。
彼のいいところは、沢山ある。

★明るく人懐こいこと。
 初対面の人とも仲良くなろうとする。

★愛情があること。
 猫に、3人の子どもたちに愛情をもって接している。

★大金ではないが生活に困らないこと。
 次男が生活に困っていると、お金を融通する。

★独立心があること。
 長男が家に居てといっても、自由が大事とばかり出て行く。
 そして、次男にもお金を融通しながらも、独立しなければいけないと諭す。

他にも元気なこと元は、教師をしていたのでシェークスピアを例に出したりするくらい知的なこと・・・。

いいところは沢山ある。
しかし、どんなに恵まれていても、老人は寂しいのだ。
ハリーは、愛する妻に先立たれて、そのさびしさを猫のトントで紛らわせているのかもしれない。

ハリーの年に近くなった私は、よく分かる。
この映画は、1974年に制作された映画だが、その頃見ても、良さが分からなかったと思う。

老人になるのは、楽しいことではないが、こういう人生の機微が分かるようになったことを喜ぼうと思う。

ドラッグや、ヒッチハイク、とりわけ、ヒッピーのコミューンをめざす、若い男女が1970年代がよくあらわされていた。

1970年代伝説のヒッピーコミューン
猫 第47回アカデミー賞において、
アート・カーニーが主演男優賞を受賞し、
ポール・マザースキーとジョシュ・グリーンフェルドが脚本賞の候補となっている。

午前十時の映画祭
・・・・・・・・・・・・
バナー ボタン

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
・・・・・・・・・・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016.06.27 19:41:20
コメント(0) | コメントを書く


PR

Recent Posts

Category

Archives

Favorite Blog

林芙美子記念館 建物… New! コーデ0117さん

2002年8月チベット東… New! 隠居人はせじぃさん

一日 New! 桐山陶子さん

京都市京セラ美術館… New! 歩楽styleさん

十一人の賊軍  #5 New! maki5417さん

Freepage List

Comments

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X