テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:映画
今宵も夢のひとときを。 1930年代。 もっと刺激的で、胸のときめく人生を送りたい……。 漠然とそんな願望を抱いたニューヨークの平凡な青年ボビー(ジェシー・アイゼンバーグ)は、ハリウッドを訪れる。 華やかな映画の都には、全米から明日の成功を目指す人々が集まり、熱気に満ちていた。 そんななか、業界の敏腕エージェントである叔父フィル(スティーヴ・カレル)のもとで働き始めたボビーは、彼の秘書ヴェロニカ“愛称ヴォニー”(クリステン・スチュワート)の美しさに心を奪われる。 ひょんな幸運にも恵まれてヴォニーと親密になったボビーは、彼女との結婚を思い描くが、実はヴォニーには密かに交際中の別の男性がいることに彼は気付いていなかった。 やがて、ボビーはもうひとりの美女ヴェロニカ(ブレイク・ライブリー)と出会うのだが……。 黄金期のハリウッドを舞台に、美しい女性と恋に落ちた青年の運命を描く、ウディ・アレン監督によるロマンティック・コメディ。 ジェシー・アイゼンバーグが夢見がちな主人公の青年を、彼が恋に落ちるヒロインをクリステン・スチュワートが演じる。 “夢”や“人生の選択”といったテーマをアレン監督ならではの解釈で探求する。 カフェ・ソサエティとは、都会のお洒落なクラブなどに夜毎出没するセレブのこと。 ハリウッドという場所やパーティなどから ■ラ・ラ・ランド■を思い浮かべた。 “夢”や“人生の選択”といったテーマも同じで、 「ラ・ラ・ランド」は、恋に落ち、別れ、再開するふたりが描かれていて、ほろ苦かった。 「カフェ・ソサエティ」もまた、“もしもあのときこうしていたらと”誰しもが持つ切ない《大人のタラレバ》な話。 アレン監督が自らナレーションを務める。 女優陣が着こなすシャネルなどの華やかな衣装にも注目。 ★主役、ボビーのジェシー・アイゼンバーグって見たことがあると思ったら ■ソーシャル・ネットワーク■(10)のマーク・ザッカーバーグ役の人だった!! 平凡な青年役にピッタリ!! ★ヴォニ―役のクリスティン・スチュワートきれい!! と思って調べたら、■トワイライト~初恋~■の高校生をだった!! ジェシー・アイゼンバーグもクリスティン・スチュワートも大活躍!! ニューヨークのセントラル・パークで夜明けのコーヒーならぬ、 夜明けのワインを飲む! 切なく、美しいシーン・・・。 ニューヨーク生まれのニューヨーク大好きなウッディ・アレンらしいな・・・。 1935年、ニューヨーク州ニューヨーク生まれ。 1965年、脚本を兼任した『何かいいことないか子猫チャン』で俳優デビューを飾り、翌年の『What's Up, Tiger Lily?』で監督デビューした。 1920年代ゴールデンエイジのパリへのタイムスリップを映像化した■ミッドナイト・イン・パリ■が日本を含む世界中で大ヒットを記録。 アカデミー賞4部門の候補となり、脚本賞を受賞した同作品で新たな絶頂期の到来を印象づけた。 さらに2013年、虚栄に囚われたセレブ女性の転落を辛辣に描きあげた■ブルージャスミン■で主演女優ケイト・ブランシェットにオスカー像をもたらし、自らも16回目のアカデミー賞脚本賞ノミネート(うち3度受賞)を果たしている。 同年のゴールデン・グローブ賞では、長年にわたって映画界に多大な功績を残した人物に贈られるセシル・B・デミル賞を受賞した。 『ブルージャスミン』以降も、年1本のペースで手掛ける一方、2016年にはAmazonの配信用オリジナル・コンテンツのTVシリーズ「Crisis in Six Scenes」の監督、脚本、出演を兼任。 1950年代のニューヨークが舞台で、ケイト・ウィンスレット、ジャスティン・ティンバーレイクが出演する新作『Wonder Wheel』も2017年に公開が控えており、天才監督のバイタリティーは齢80を超えても衰える気配はない。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.19 13:43:38
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