カテゴリ:雑記
■ 大泉緑地(おおいずみりょくち)■へ行ってきた。
大泉緑地は「だいせん」とも読めることから、近隣の大仙公園(だいせんこうえん)との混同を避けるために「おおいずみ緑地」と仮名で表記されることもある。 広大な森林の中に地下鉄を作るときに掘った土砂を積み上げ作った山、 小川、手入れの行きい届いた庭園は、季節と自然が十分に味わえる緑地公園。 公園の地面には、ふわふわとした白い綿のようなものがいっぱいの所があった。 遠くから見るとまるで雪!! これは、■カロリナポプラ。■ カロリナポプラの木の近くを見ると、地面にたくさんの綿がじゅうたんのようになっていました。 ■みどり学講座■を受けたことがある。 「公園とは・・・?」についての講座だったが、その時習ったのが、 公園に必要なものとして、次のようなことが必要だと習った。 ●林がある。 ●小川がある。 ●起伏がある。 ●広場がある。だった。 大泉緑地は、そのすべてを備えている。 あと、カフェとランチが出来たらいうことなし!! ■公園づくりの仲間になって下さい!■ 園内には木のチップを敷き詰めた散策路『樹のみち』があります。 1周約3kmあり、都会にいながらにして気軽に森林浴が楽しめます。 クッション性があり、アスファルトの道よりも歩きやすいのも人気の秘密です。 このチップは、大泉緑地の木々や府道の街路樹の剪定枝を細かく砕いたものを再利用しているんです。 樹のみちの入り口は至るところにあります。 ●大泉池● 大泉緑地の名前の由来となった緑地の中で一番大きな池が大泉池です。 池の北側の双子山からながめるとその大きさが分かります。 池の周りそって遊歩道ができているので、季節の草花を見ながら散歩するのもいいでしょう。 大泉池の東側には蓮(ハス)が群生していて7月ごろには池の半分を埋め尽くします。 蓮の花が咲く頃は、花を撮るアマチュアカメラマンもいっぱいです。 冬場には鴨や白鳥などの水鳥が多く飛来してバードウォツチングも楽しめます。 ●石澄みの丘と小川(水流)● 大泉池と苗園をつなぐ小川(水流)を中心とした林が石澄みの丘です。 さまざまな鳥が小川水浴びや水飲みにやってくるようで、大きなカメラを持った写真家やバードウォッチングする人達がたくさんいます。 石澄みの丘西側の林は、バーベキュー指定区域なので真夏の日中でも、木陰で涼しくバーベキューが楽しめます。 ●双子山● 標高33.3メートル。 大泉池の北側に位置し、緑地内で一番高い山が双子山です。 高いといっても標高33.3メートルなので誰でも簡単に登れます。 坂道もゆるく小さな子供やお年寄りでも難なく上れます。 山頂は芝生の広場となっており、東側斜面は桜,西北側はアラカシの林が並びます。 この山は大阪地下鉄を作るときに掘った土砂を積み上げたようです。 ●小笠山● 標高29メートル、となりの笠伏山へとつながっています。 ●笠伏山● 標高29メートル、小伏山と双子山の中央に位置します。 ●双ヶ丘● 大泉池東側に位置する標高27.8メートルの芝生の丘です。 周回道路と平行して続くため、夏場はマラソンする人が周回道路から外れて、日陰になった丘の道を走ります。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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