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カテゴリ:国内旅行
■11月22日(水)
観光ボランティアガイド氏の案内で■鳥取県・智頭(ちづ)町■をまわった。 面積の93%を山林が占めている。 ■町の木:スギ■ 町の花:ドウダンツツジ 。 円はカタカナの「チ」かな? ★智頭は杉の産地ということで各家の軒に杉玉を下げている。 またそれぞれの家の屋号が分かりやすいようにしてあった。 この家は「砂や」という屋号。 智頭宿は、上方へと向かう主要道であった「智頭往来」の宿場町。 江戸時代には、参勤交代で江戸へと向かう鳥取藩の最初の止宿であり、藩主の宿泊や休憩の場となる御茶屋や奉行所、制札場が置かれていた要所です。 ■石谷家住宅■【国指定重要文化財】 重厚な大門で人々を出迎え、3000坪という広大な敷地に 部屋数が40以上ある邸宅、7棟の蔵、 美しい日本庭園を持つ「石谷家住宅」。 ■智頭消防団本町分団屯所■国登録有形文化財 石谷家住宅すぐ対面に水色のペンキを塗った古びた木造二階建ての切り妻破風で切り上げた建築が建っている。 その上に火の見櫓を置き、昭和16年に建てられた本町消防屯所。 昭和23年に復元され、町のシンボルになっている。 ■塩屋出店■【国登録有形文化財】 商家風町屋の伝統的建造物で、広い床の間、庭園に面した長い縁側、 その縁側にズラリとはめ込まれた昔のままのガラス戸、階高が低く丸みを帯びた舟底天井の2階座敷など、和風建築の魅力にあふれています。 ■西河克己映画記念館■【国登録有形文化財】 西河克己映画記念館は、旧塩屋出店の洋館として昭和5年頃裏庭に建てられたものといわれており、その後、子ども達の文化育成のために教会として利用されました。 ★部屋には、西河克己監督の作品のポスターがずらり。 「絶唱」、「潮騒」、「伊豆の踊子」、「霧の旗」・・・等々、 山口百恵主演の文芸作品が多い。 「絶唱」は舟木一夫のもあって、舟木版は、智頭で撮影されたという。 ■「絶唱」動画音が出ます!!■は舟木一夫の歌が大ヒットしたが、作詞は西条八十だったんだ・・・。 私は、1958年版、小林旭と浅丘ルリ子バージョンを子どもの頃見た。 古いカメラなどもあって、楽しめた。 町の中にある「備前街道」。 備前街道筋。 ここが「備前街道」と「智頭往来」の交わる所。 画面、上に行けば「智頭往来」、右に曲がれば「備前街道」。 昔は賑わっていたことがしのばれる。 秋も終わりの 智頭宿を2時間でまわったが、まだ見落としている所も多い。 ■智頭宿みどころ■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.11.25 11:26:27
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