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2018.10.29
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カテゴリ:国内旅行

■2018.10.11(木)
八女市は■福岡県の南部、福岡市から南へ約50kmに位置し、北は久留米市、広川町、西は筑後市、南は熊本県、東は大分県に接しています。

八女に行ったら、■ふるカフェ系 はるさんの休日■に出ていたカフェに行こうと思っていた。

ふるカフェ系 はるさんの休日
福岡八女 茶どころ芸どころの記憶を今に 「AOアオ」

渡部豪太さん演じる古民家好きのカフェブロガー・ハルさんと地元の人たちで作るドラマ。
今回は福岡県八女市の“ふるカフェ”。
八女は日本有数の茶どころで、豪華なつくりの古民家が並ぶ。
「芸があるカフェ」と聞いて訪ねたところ、そこはこの町にあった芸者さんの事務所だった建物。
ここで、一度途絶えてしまった紅茶栽培を復活させた人や、古民家を再生させて若者を呼び込んでいる人たちに出会う。
極上の抹茶パフェにメロメロ!

AOアオカフェblog」
ふるカフェ系 はるさんの休日のカフェ
室内の写真は撮ることが出来なかったので外からのみ。

カフェでお茶の後、八女の町を散策。
この日はガイドさんなしで歩いたけどいい町だった。

▲市内の豪商「堺屋」▼句碑は、この家の敷地にある。

同じ石を分け合った夫婦句碑。
碑文はともに二人の絶句で代表作。
秀野の句は直筆、健吉の句も原稿等から一字づつ選び出されました。
夫婦句碑ということで桜御影石を同じ大きさで真っ二つに割り、その二つの石を噛み合わせた珍しい形。

こぶし咲く昨日の今日となりしかな■山本健吉 
かつて健吉がいみじくも思索した中世の茶人の心の根底にあった
「一期一会」の心構えに立脚した辞世の句であった。

蝉時雨 子は担送車に 追ひつけず  石橋秀野
担送車とは救急車のこと。
病がいよいよ悪化したのであろう。
救急車で搬送されてゆく秀野、
そして子供がその救急車を必死で追いかけてゆく。
しかし、救急車に追いつけるわけもなく、
子供の姿はみるみる遠ざかってゆく。
「おかあさ~ん」
と泣き叫びながら、必死で追いかけてゆくわが子の姿を救急車の中から見守っている作者。
あるいは救急車の中で横たわり、遠ざかってゆくわが子の泣き声だけが聞こえているのかもしれない。
子の声が小さくなればなるほど、その隙間を覆うように蝉時雨が大きくなり、蝉時雨の大きな音だけに包まれてゆく。

観光案内所の向かいの八女伝統工芸館は、かつて駅だった所。

廃線になった矢部線の跡が屋内に残っている。


▲八女茶の町らしくお菓子の名前が「茶の実」。
茶飲みのシャレ?

▲ガラス戸がレトロな家。
当時はとてもハイカラだっただろうな・・・。

▲十字路の特等席の老舗の八百屋さん。

▲道に古瓦を模様のように敷いている!!

▲レトロなガラス障子。

九州旅行2015.10.1~10.11
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Last updated  2018.10.29 00:04:25
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