カテゴリ:国内旅行
■2018.10.18(木) 平戸大橋を渡り、平戸島へ。 生月大橋を渡り、生月島へ。 ■生月(いきつき)島■ 荒海の中遣唐使船が「やっと行き着いた島」に由来するとの伝承もある。 キリシタンの島として知られ江戸期からのオラショ(祈りの言葉)が残る。 江戸期には捕鯨が盛んで当地出身力士が生月鯨太左衛門を名乗ったという。 今は生月大橋により平戸島に繋がっている。【いきつき】 平戸島は本土と生月(いきつき)島は、平戸島と橋でつながっているが橋が出来るまでは、大変だったのだろう。 ■生月(いきつき)島:塩俵の断崖■ ■「塩俵の断崖」は■ 玄海灘の荒波に洗われてできた、雄大な亀の甲模様の玄武岩の柱状節理であり、生月島西海岸を代表する景勝地です。 この柱状節理は新第三紀(約2500万年前~500万年前)にできた溶岩台地です。 柱状節理は溶岩流が厚い部分に発達する場合が多く、 玄武岩の柱はほぼ垂直で、さらに水平に亀裂が生じて蜂の巣状の俵を重ねた様になるようです。 ここ「塩俵の断崖」の柱状節理は県内でも代表的なもので、南北に約500m の長さがあり、海面からの高さも20m もあります。 ■ 生月島の最北端にある大碆(大バエ)鼻と断崖の上に立つ大碆(大バエ)灯台■ 生月島の最北端部は高さ100mの断崖になっており、大碆(おおばえ)断崖といいます。 その断崖の上に白亜の大碆(おおばえ)灯台が建っています。 この一帯は大碆(おおばえ)鼻と言いますが、地図などでは大バエ鼻と漢字でなくカタカナで表現しているようなので、以後カタカナで表現します。 この大バエ灯台は展望台も兼ねている珍しい灯台です。 灯台のプレートには「大碆鼻 北東方照射灯 初点平成14年3月」と書いてありましたが、 北東方照射灯がそうだと思います。この灯台そのものは昭和33年に初点灯しました。 灯台の位置に立ち下の海を見ると目もくらむ高さです。 この大バエ断崖の高さは100mもあり灯台からは壱岐、対馬を望むことができ、 視界いっぱいに水平線が広がる景色はすばらしいです。 まさに360度の展望が楽しめます。 灯台から岬の陸部分はなだらかな草原になっており8月には「はまゆう」の群生をみることもでがでるようです。 オオバエ灯台へ近くの無人販売で、サツマイモ5袋買う。 ひとつ100円で安いし帰って食べたら美味しかった。 生月島の景色を眺めながらドライブしていたら、棚田が・・・。 ▲そして、何?何?この石垣??▼ どうやら、牛の放牧をしていて、石垣はその囲いと後で知った。 ■イギリスのダートムーアで出会った牛や馬■ (▲生月大橋) 橋が出来て便利になったとはいえ、生月大橋、歩く人は使えないのではないだろうか。 ホテルから平戸大橋が見えた。 ■九州旅行2015.10.1~10.11■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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